特許
J-GLOBAL ID:200903091016445020

車両の走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314563
公開番号(公開出願番号):特開2009-137385
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】前走車の追い越しなどのために自車が一時的に対向車線にはみ出す走行を行なう場合に、必要以上に早期に警報発生や自車の制動などの接触対策処理が実行されるのを防止することができる車両の走行支援装置を提供する。【解決手段】自車1の走行形態が一時的に対向車線にはみ出した走行形態であるか否かを判断する走行形態判断手段7を備える。接触可能性判断手段9は、走行形態判断手段7の判断結果が肯定的である場合に、否定的である場合よりも、自車1の進行方向前方の領域で物体検出手段2により検出される物体と自車1との接触可能性が有るか否かの判断結果が肯定的な判断結果となるのを抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも自車の進行方向前方の領域を含む周辺領域に存在する物体を検出する物体検出手段と、該物体検出手段により検出された物体の自車に対する相対運動情報を含む物体情報を該物体検出手段の出力に基づいて取得する物体情報取得手段と、少なくとも該物体情報取得手段により取得された物体情報に基づいて前記検出された物体と自車との接触の可能性が有るか否かを判断する接触可能性判断手段と、該接触可能性判断手段により接触の可能性が有ると判断された場合に、所定の接触対策処理を実行する接触対策処理手段とを備えた車両の走行支援装置において、 自車の走行形態が一時的に対向車線にはみ出した走行形態であるか否かを判断する走行形態判断手段を備え、 前記接触可能性判断手段は、該走行形態判断手段の判断結果が肯定的である場合に、該走行形態判断手段の判断結果が否定的である場合よりも、自車の進行方向前方の領域で前記物体検出手段により検出される物体と自車との接触可能性が有るか否かの判断結果が肯定的な判断結果となるのを抑制するように、該接触可能性が有るか否かを判断するための判断条件を該走行形態判断手段の判断結果に応じて変更する手段を備えることを特徴とする車両の走行支援装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (5件):
B60T7/12 C ,  G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 627
Fターム (20件):
3D246GB30 ,  3D246HA02A ,  3D246HA08A ,  3D246HA13A ,  3D246HA54A ,  3D246HA81A ,  3D246HA86A ,  3D246HB11A ,  3D246HB25A ,  3D246MA37 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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