特許
J-GLOBAL ID:200903091140407411
クロック断検出回路
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118399
公開番号(公開出願番号):特開2000-307558
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 クロック断の検出精度の向上と回路の小規模化及び消費電力の低減とを両立させ、かつクロック断が生じた場合に一定時間でクロック断状態が検出できるクロック断検出回路を提供する。【解決手段】 監視対象クロックのパルスの立ち上がり変化点が検出される度に変化点検出パルスを出力する変化点検出回路11と、クロック断検出周期でカウント動作を行い、カウント値を出力するカウンタ14と、変化点検出回路11から出力された変化点検出パルスが入力される度にカウンタ14から出力されたカウント値を取り込んで、レジスタ値として出力するカウント値記憶用レジスタ15と、該レジスタ値とカウンタ14から出力されたカウント値とが一致した場合に一致パルスを出力する比較器16と、比較器16から出力された一致パルスに基づいて、クロック断警報を発出する警報検出保護回路17とから構成される。
請求項(抜粋):
予め決められた周期で発振パルスを生成する発振器と、該発振器にて生成された発振パルスをカウントする第1のカウンタと、監視対象クロックが入力され、該監視対象クロックのパルスの立ち上がり変化点を検出し、該立ち上がり変化点が検出される度に変化点検出パルスを生成して出力する変化点検出回路とを有し、前記第1のカウンタにおけるカウント値と前記変化点検出回路にて生成された変化点検出パルスとに基づいて前記監視対象クロックのクロック断を検出するクロック断検出回路であって、前記変化点検出回路から出力された変化点検出パルスが入力される度に、前記第1のカウンタから出力されたカウント値を記憶し、レジスタ値として出力するカウント値記憶用レジスタと、前記第1のカウンタから出力されたカウント値と前記カウント値記憶用レジスタから出力されたレジスタ値とを比較し、両者が一致した場合に一致パルスを生成して出力する第1の比較器と、該第1の比較器から出力された一致パルスに基づいてクロック断警報を生成して発出する前記警報検出保護回路とを有することを特徴とするクロック断検出回路。
IPC (3件):
H04L 7/00
, H03K 5/19
, H04L 25/02 301
FI (3件):
H04L 7/00 H
, H03K 5/19 L
, H04L 25/02 301 B
Fターム (22件):
5J039HH03
, 5J039HH10
, 5J039KK20
, 5J039KK23
, 5J039KK26
, 5J039MM04
, 5J039MM12
, 5J039NN01
, 5K029AA01
, 5K029AA13
, 5K029KK12
, 5K029KK21
, 5K047AA11
, 5K047AA16
, 5K047GG06
, 5K047GG24
, 5K047KK05
, 5K047MM27
, 5K047MM49
, 5K047MM55
, 5K047MM56
, 5K047MM62
引用特許:
出願人引用 (7件)
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信号断監視回路および信号周期検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-178732
出願人:日本電気株式会社
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監視回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-342884
出願人:日本電気株式会社
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クロック断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-239880
出願人:富士通株式会社
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断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-158368
出願人:富士通株式会社
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クロックの監視方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152543
出願人:富士通株式会社
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特開平3-267833
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特開昭59-004339
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