特許
J-GLOBAL ID:200903091170095147
薄膜磁気デバイス及びこれを有する電子部品モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039357
公開番号(公開出願番号):特開2008-205176
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】回路の誤作動を十分に防止できる電子部品モジュール等を提供すること。【解決手段】配線を有する基体2と、基体2の一面2a側に設けられる薄膜磁気デバイス3を備え、薄膜磁気デバイス3が、基体3に対向配置される磁性膜6と、第1磁性膜6に対し基体2と反対側に対向配置される磁性膜8と、磁性膜8を複数回取り巻くように巻回される薄膜コイル4とを備え、薄膜コイル4は、磁性膜6,8間に設けられる複数の導体パターン部4Aと、磁性膜8に対し、磁性膜6と反対側に設けられる複数の導体パターン部4Bと、導体パターン部4A及び導体パターン部4Bを直列に接続する複数の接続導体部4Cを有し、磁性膜8の比透磁率が磁性膜6の比透磁率より大きい電子部品モジュール。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配線を有する基体と、
前記基体の一面側に設けられる薄膜磁気デバイスとを備えており、
前記薄膜磁気デバイスが、
前記基体に対向配置される第1磁性膜と、
前記第1磁性膜に対し、前記基体と反対側に対向配置される第2磁性膜と、
前記第2磁性膜を複数回取り巻くように巻回される薄膜コイルとを備えており、
前記薄膜コイルは、
前記第1磁性膜と前記第2磁性膜との間に設けられる複数の第1導体パターン部と、
前記第2磁性膜に対し、前記第1磁性膜と反対側に設けられる複数の第2導体パターン部と、
前記第1導体パターン部と前記第2導体パターン部とを直列に接続する複数の接続導体部とを有し、
前記第2磁性膜の比透磁率が、前記第1磁性膜の比透磁率より大きい、電子部品モジュール。
IPC (3件):
H01F 17/04
, H01L 23/12
, H01F 17/00
FI (3件):
H01F17/04 F
, H01L23/12 B
, H01F17/00 C
Fターム (3件):
5E070AA01
, 5E070BA12
, 5E070CB13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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超小型電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-086942
出願人:富士電機デバイステクノロジー株式会社
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特許第3135941号公報
審査官引用 (8件)
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薄膜単磁極磁気ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-332010
出願人:秋田県
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固体複合磁性素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-137579
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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垂直磁気記録ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-206691
出願人:アルプス電気株式会社
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