特許
J-GLOBAL ID:200903091457872233

現像装置およびこれを備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018359
公開番号(公開出願番号):特開2006-208577
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】簡便でしかも低コスト化な構成で、余剰現像剤の排出量を安定させることができ、現像容器内の現像剤量を精度よく所望の量に保つことができるような現像装置を提供すること。【解決手段】トナーとキャリヤとからなる現像剤を収容する現像槽11と、現像槽11内の現像剤を攪拌、搬送する攪拌スクリュー13、14と、感光体2に近接もしくは接触して配置され、感光体2上の静電潜像を可視化する現像ローラ12とを備え、現像槽11外部からトナーとキャリヤとの補給を行うとともに、現像槽11内の余剰現像剤を現像剤排出口21から現像槽11外部へ排出する現像装置を次のように構成する。現像槽11内には、現像剤の流れを整流する整流部材22が現像剤排出口21と対向して設けられており、整流部材22は、現像槽11の底面に対し鉛直上向きに延設されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくともトナーとキャリヤとからなる現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内の現像剤を攪拌、搬送する攪拌搬送部材と、像担持体に近接もしくは接触して配置され、該像担持体上の静電潜像を可視化する現像剤担持体とを備え、前記現像容器外部からトナーとキャリヤとの補給を行うとともに、現像容器内の余剰現像剤を現像剤排出口から現像容器外部へ排出する構成の現像装置において、 前記現像容器内には、現像剤の流れを整流する整流部材が前記現像剤排出口と対向して設けられており、該整流部材は、現像容器の底面に対し鉛直上向きに延設されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 507C ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507E
Fターム (12件):
2H077AA15 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 特公平7-111598号公報
  • 特公平2-21591号公報
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071788   出願人:富士ゼロックス株式会社
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