特許
J-GLOBAL ID:200903091574692122
侵入物体検出のためのしきい値を自動的に決定する侵入物体検出方法及び侵入物体監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334867
公開番号(公開出願番号):特開2002-218443
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】侵入物体検出しきい値の設定作業に熟練性を必要とせず、監視視野領域の照度や時間帯、レンズの絞り等が変わった場合でも容易に侵入物体検出しきい値を設定できるようすることで信頼性の高い侵入物体検出方法及び侵入物体検出パラメータ設定方法及び侵入物体認識装置を提供する。【解決手段】撮像装置から逐次入力する入力画像と基準背景画像との画素毎の輝度値の差分を計算する差分処理ステップと、該差分と所定の二値化しきい値とを比較する二値化ステップと、該二値化しきい値を増加させる二値化しきい値増加ステップと、該二値化しきい値を増加させたことによって該二値化しきい値以上の差分となる画素の減少度合を判定する検出画素判定ステップと、前記検出画素判定ステップの判定結果に基づき侵入物体検出しきい値を決定する侵入物体検出しきい値決定ステップを設け、撮像装置視野内の侵入物体を検出するようにした。
請求項(抜粋):
撮像装置から得られる画像を、差分法を適用して監視視野内の侵入物体を検出する監視方法において、前記撮像装置からの第1の入力画像と記憶装置に記憶されている基準背景画像との輝度値の第1の差分画像を生成し、前記第1の差分画像を所定の二値化しきい値で二値化処理すると共に、二値化処理した画像のノイズレベルが所定の値以下となるまで上記二値化しきい値を変化させ、前記二値化処理した画像のノイズレベルが所定の値以下になる二値化しきい値を第1の二値化しきい値とし、前記第1の二値化しきい値に基づいて、侵入物体を検出することを特徴とする侵入物体検出のためのしきい値を自動的に決定する侵入物体検出方法。
IPC (6件):
H04N 7/18
, G06T 1/00 340
, G06T 5/00 200
, G06T 7/20
, G08B 13/196
, G08B 25/00 510
FI (6件):
H04N 7/18 D
, G06T 1/00 340 B
, G06T 5/00 200 Z
, G06T 7/20 A
, G08B 13/196
, G08B 25/00 510 M
Fターム (59件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE12
, 5B057DA06
, 5B057DC32
, 5C054AA02
, 5C054AA04
, 5C054FC05
, 5C054FF06
, 5C054HA18
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB04
, 5C084BB31
, 5C084CC17
, 5C084DD11
, 5C084EE01
, 5C084EE02
, 5C084FF27
, 5C084GG43
, 5C084GG52
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG78
, 5C084HH10
, 5C084HH12
, 5C084HH13
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA23
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB03
, 5C087BB32
, 5C087BB62
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087EE05
, 5C087EE07
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG23
, 5C087GG31
, 5C087GG66
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096EA43
, 5L096FA54
, 5L096GA08
, 5L096JA11
引用特許:
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