特許
J-GLOBAL ID:200903091631510710

クロック供給回路及びデータ転送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070820
公開番号(公開出願番号):特開平11-272353
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 クロックスキューによる回路の誤動作を防止し、かつ、各種集積回路設計に対応可能なクロック供給回路及びそのクロック供給回路を利用したデータ転送回路を提供する。【解決手段】 本発明に係るクロック供給回路は、複数段のデータ信号入出力回路が縦続接続されて構成され、複数段のデータ信号入出力回路のデータ信号入力段からデータ信号出力段までを所定の段数ごとの複数のグループに区分されたデータ転送回路に、クロック信号を供給するクロック供給回路において、複数のグループのうち複数段のデータ信号入出力回路のデータ信号入力段により近いグループに属するデータ信号入出力回路に、より位相の遅れたクロック信号を供給するものである。本発明に係るデータ転送回路は、上記クロック供給回路を用いて構成したものである。
請求項(抜粋):
複数段のデータ信号入出力回路が縦続接続されて構成され、前記複数段のデータ信号入出力回路のデータ信号入力段からデータ信号出力段までを所定の段数ごとの複数のグループに区分されたデータ転送回路に、クロック信号を供給するクロック供給回路において、前記クロック供給回路は、直列接続された複数段のバッファから構成され、かつ、入力クロック信号に基づき前記複数段のバッファのいずれかから取り出された複数のクロック信号のうち、より多くの段数のバッファを介して取り出されたクロック信号を、前記複数のグループのうち前記複数段のデータ信号入出力回路のデータ信号入力段により近い前記グループに属する前記データ信号入出力回路に供給するものであることを特徴とするクロック供給回路。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284547   出願人:新日本製鐵株式会社
  • シフトレジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119404   出願人:日本電気株式会社
  • カウンタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058686   出願人:山形日本電気株式会社
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