特許
J-GLOBAL ID:200903091789250490
熱伝導性シリコーン組成物及びその硬化物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233344
公開番号(公開出願番号):特開2008-056761
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】優れた熱伝導性を付与するために熱伝導性充填剤を高充填した場合であっても、粘度上昇や可塑度上昇が小さく、取扱作業性、成形加工性が良好な熱伝導性シリコーン組成物と、熱伝導性充填剤を高充填した場合であっても柔軟性に優れた熱伝導性シリコーン硬化物とを提供する。【解決手段】(A)特定構造を有するオルガノポリシロキサン:100容量部、(B)分岐していてもよいアルキレン基を介して片末端にトリオルガノオキシシリル基を有し、ウェッターとして作用するオルガノポリシロキサン:0.1〜50容量部、(C)熱伝導性充填剤:100〜2500容量部、および(D)硬化剤:有効量を含有してなる熱伝導性シリコーン組成物、ならびに該組成物を硬化させることにより得られる熱伝導性シリコーン硬化物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)下記平均組成式(1):
R1aSiO(4-a)/2 (1)
(式中、R1は同一または異種の非置換もしくは置換の炭素原子数1〜18の一価炭化水素基であり、aは1.8〜2.2の数である。)
で表されるオルガノポリシロキサン:100容量部、
(B)下記一般式(2):
IPC (3件):
C08L 83/04
, C08K 5/541
, C08K 3/00
FI (3件):
C08L83/04
, C08K5/541
, C08K3/00
Fターム (16件):
4J002CP031
, 4J002CP081
, 4J002CP121
, 4J002DA017
, 4J002DA027
, 4J002DA097
, 4J002DA117
, 4J002DE077
, 4J002DE107
, 4J002DE147
, 4J002DF017
, 4J002DJ017
, 4J002EX036
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭47-32400号公報
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特開昭56-28264号公報
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特開昭56-100849号公報
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特開平1-69661号公報
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特開平4-328163号公報
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特許第3290127号公報
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熱伝導性シリコーンゴム組成物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-064173
出願人:信越化学工業株式会社
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熱伝導性シリコーン組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-034744
出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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審査官引用 (10件)
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