特許
J-GLOBAL ID:200903027130337806
熱伝導性シリコーングリース組成物
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
, 石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289529
公開番号(公開出願番号):特開2006-137930
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【解決手段】(A)下記平均組成式(1) R1aSiO(4-a)/2 ・・・(1)(R1は独立に炭素数1〜18の一価炭化水素基、aは1.8≦a≦2.2である。)で表される25°Cにおける動粘度が10〜100,000mm2/Sのオルガノポリシロキサン:10〜60体積%、(B)平均粒径5.0〜15.0μmであり、酸素成分が0.1質量%以下である銅粉末:40〜90体積%を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物において、425メッシュ(32μm目開き)オンの粗粒質量が、熱伝導性シリコーングリース組成物中50ppm以下であり、且つ325メッシュ(45μm目開き)オンの粗粒が実質的にゼロであることを特徴とする熱伝導性シリコーングリース組成物。【効果】本発明の熱伝導性シリコーングリース組成物は、良好な放熱効果を発揮する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)下記平均組成式(1)
R1aSiO(4-a)/2 ・・・(1)
(式中、R1は独立に炭素数1〜18の一価炭化水素基、aは1.8≦a≦2.2である。)
で表される25°Cにおける動粘度が10〜100,000mm2/Sのオルガノポリシロキサン:10〜60体積%、
(B)平均粒径が5.0〜15.0μmであり、酸素成分が0.1質量%以下である銅粉末:40〜90体積%
を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物において、425メッシュ(32μm目開き)オンの粗粒質量が、熱伝導性シリコーングリース組成物中50ppm以下であり、且つ325メッシュ(45μm目開き)オンの粗粒が実質的にゼロであることを特徴とする熱伝導性シリコーングリース組成物。
IPC (5件):
C08L 83/04
, C08K 3/08
, C08K 5/541
, C09K 5/08
, H01L 23/373
FI (5件):
C08L83/04
, C08K3/08
, C08K5/5415
, C09K5/00 E
, H01L23/36 M
Fターム (14件):
4J002CP031
, 4J002CP052
, 4J002DA017
, 4J002DA076
, 4J002DE107
, 4J002DE147
, 4J002DF017
, 4J002DJ007
, 4J002DK007
, 4J002EX038
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GQ00
, 5F136BC01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (24件)
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