特許
J-GLOBAL ID:200903091859448888
出力回路、およびこれを搭載した半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028810
公開番号(公開出願番号):特開2002-231825
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 活線挿抜に対応しつつ、通常使用時に常にウェル領域の電位を確定してこれを安定させ、MOSトランジスタの出力電流を安定化することができる出力回路、およびこれを搭載した半導体装置を提供する。【解決手段】 小振幅・CMOS型出力回路であって、出力部に活線挿抜対応改良型フローティングウェル回路を含み、2組のCMOS型のPMOSトランジスタ1,3とNMOSトランジスタ2,4からなる入力部と、この入力部の出力に接続される、NMOSトランジスタ5,9,11、PMOSトランジスタ6,7,8,10,12,13からなる出力部とを有し、活線挿抜時にはPMOSトランジスタ10がOFFして電源電位VDDとN型ウェル領域20とが接続されず、通常使用時にはPMOSトランジスタ10がONして電源電位VDDとN型ウェル領域20とが接続されるように構成されている。
請求項(抜粋):
通常使用時に第2導電型ウェル領域を第1の電位に充電する第1の第1導電型トランジスタと、前記第1の第1導電型トランジスタのゲート電位を制御する第2の第1導電型トランジスタおよび第3の第2導電型トランジスタとを有するフローティングウェル回路を備え、活線挿抜時には前記第2の第1導電型トランジスタがOFFして前記第1の電位と前記第2導電型ウェル領域とが接続されず、通常使用時には前記第2の第1導電型トランジスタがONして前記第1の電位と前記第2導電型ウェル領域とが接続されることを特徴とする出力回路。
IPC (3件):
H01L 21/8238
, H01L 27/092
, H03K 19/0175
FI (3件):
H01L 27/08 321 B
, H01L 27/08 321 L
, H03K 19/00 101 F
Fターム (11件):
5F048AB07
, 5F048AC03
, 5F048BA01
, 5F048BE09
, 5J056AA04
, 5J056BB24
, 5J056CC00
, 5J056DD29
, 5J056EE11
, 5J056FF08
, 5J056GG09
引用特許:
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