特許
J-GLOBAL ID:200903092157407756
腸管出血性大腸菌ベロトキシン検出のためのプライマーおよびそれを用いた腸管出血性大腸菌の同定法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244617
公開番号(公開出願番号):特開2004-081054
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】食中毒原因菌検査、食品検査、臨床検査において、ベロトキシン産生腸管出血性大腸菌を迅速かつ正確に検出する。【解決手段】腸管出血性大腸菌のベロトキシン1遺伝子あるいはベロトキシン2遺伝子と選択的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドよりなるプライマー、該プライマーを用いた増幅法、腸管出血性大腸菌ベロトキシン遺伝子の増幅を検出する事による腸管出血性大腸菌の同定方法および腸管出血性大腸菌を同定するキットを提供する。核酸増幅法としてはLAMP法が望ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
腸管出血性大腸菌ベロトキシン1遺伝子配列の116235番から116521番の塩基配列(配列番号1)、またはそれらの相補鎖から選ばれた、標的領域の核酸配列を増幅するための以下のセグメントを含むプライマー
(a)第1のセグメントとして、腸管出血性大腸菌ベロトキシン1遺伝子にアニールしてプライマーとして機能する塩基配列
(b)第2のセグメントとして、第1のセグメントの3’側の塩基配列の相補鎖よりなり、第1のセグメントの5’側に位置する塩基配列
IPC (5件):
C12N15/09
, C12Q1/04
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (5件):
C12N15/00 A
, C12Q1/04
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/566
Fターム (14件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ06
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Nucleic Acids Res., 2000, Vol.28, e63
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