特許
J-GLOBAL ID:200903092218235325

電子回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362460
公開番号(公開出願番号):特開2006-173986
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】少ない消費電力で誘導結合による基板間の通信を行うことができる電子回路を提供すること。【解決手段】増幅器10aの増幅率が1であるのに対して、増幅器10b〜dのそれはそれぞれ2、4、8であり、これらを組み合わせて全体として1〜15(=1+2+4+8)の増幅率で増幅する。送信電力制御レジスタ21は、送信先である受信コイルを有する基板までの距離(すなわち、送信コイルと受信コイル間の距離)に応じた送信電力となるように、より具体的にはその距離に比例した送信電力にする増幅率となるように、各増幅器10a〜10dにオン・オフ信号を出力して、増幅器10a〜10dの組合せを選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上の配線により形成され信号を受信する第1受信コイルと、該第1受信コイルから信号を入力する第1受信回路とを有する第1基板と、 基板上の配線により形成され信号を受信する第2受信コイルと、該第2受信コイルから信号を入力する第2受信回路とを有する第2基板と、 基板上の配線により前記第1及び第2受信コイルと対応する位置に形成され第1及び第2受信コイルと誘導結合して通信チャネルを構成し信号を送信する送信コイルと、第1受信コイルに送信する場合には第1送信電力で、第2受信コイルに送信する場合には第1送信電力と異なる第2送信電力で該送信コイルに信号を出力する送信回路とを有する第3基板と を備えることを特徴とする電子回路。
IPC (2件):
H04B 5/02 ,  H03G 3/10
FI (2件):
H04B5/02 ,  H03G3/10 A
Fターム (16件):
5J100AA25 ,  5J100AA26 ,  5J100BA01 ,  5J100BB02 ,  5J100BB11 ,  5J100BB13 ,  5J100CA30 ,  5J100FA01 ,  5J100FA02 ,  5K012AB02 ,  5K012AC06 ,  5K012AC07 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012AD05 ,  5K012BA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-037242   出願人:学校法人慶應義塾
審査官引用 (6件)
  • IDタグシステム,IDタグリーダ及びIDタグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-194724   出願人:株式会社デンソー
  • リーダライタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059052   出願人:オムロン株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-166867   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
全件表示
引用文献:
前のページに戻る