特許
J-GLOBAL ID:200903092247304360

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323439
公開番号(公開出願番号):特開2002-126288
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 電源の再入後における有価物体の払い出しを正確に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】 不足賞球チェック済フラグ13dがオフであれば(S64:No)、電源入後1回目の不足賞球の発生である。この不足賞球は、通常の賞球アンダーエラーの場合と異なり、停電等の発生タイミングによって、電源断前に主制御基板Cから送信された賞球コマンドが払出制御基板Hによって正常に受信できない場合などに発生する。かかる場合には、遊技を円滑に進行させるべく、不足分の賞球数を記憶している残賞球数カウンタ13cの値を2バイト目のデータとしてセットして、不足賞球コマンドを払出制御基板Hへ送信する(S65)。これにより、不足賞球の発生とその数を払出制御基板Hへ報せて、払出制御基板Hにより不足賞球の払い出しを行わせる。
請求項(抜粋):
遊技の制御を行う主制御手段と、その主制御手段から送信されるコマンドに基づいて所定の有価価値を有する有価物体を払い出す払出制御手段とを備えた遊技機において、前記払出制御手段は、前記主制御手段から指示された有価物体の払出残数を記憶する残数記憶手段と、その残数記憶手段の内容を電源の切断後においても保持するバックアップ手段とを備え、電源入時にそのバックアップ手段によりバックアップされた払出残数分の有価物体を払い出すものであり、前記主制御手段は、前記払出制御手段へ指示した有価物体の払出残数を記憶する主残数記憶手段と、その主残数記憶手段の内容を電源の切断後においても保持する主バックアップ手段と、前記払出制御手段による有価物体の払い出し数が前記主バックアップ手段によりバックアップされた主残数記憶手段に記憶される数に対して不足する場合に、その不足分の有価物体数を前記払出制御手段へ報せて払い出させる不足分通知手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066729   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241931   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-280947   出願人:株式会社三共
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