特許
J-GLOBAL ID:200903092329281059

複合型光ファイバを用いたレーザ加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187525
公開番号(公開出願番号):特開2003-001465
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 複合型光ファイバを用いたレーザ加工システムに関するものであり、このシステムは、特に、レーザを使用する溶接、切断の分野において使用される以外に、レーザを使用する医療用の治療分野、及びレーザを使用する表面クリーニング等のレーザ除染において使用されている。【解決手段】 加工用レーザ伝送用の大口径ファイバの周囲に多数の画像伝送用ファイバが集束され一体化されている複合型光ファイバと、加工用レーザ光を前記複合型光ファイバに入射する入射部と、複合型光ファイバにより伝送された加工用レーザ光を被加工物に向けて出射する出射部と、被加工物を照明する照明用レーザ光を前記複合型光ファイバに加工用レーザ光と波長の違いを利用して同時に入射するためのレーザ合成部と、レーザにより照明された被加工物の画像を加工時の発光等の外乱光と分離して観察するための観察部を備えている、レーザ加工システム。
請求項(抜粋):
加工用レーザ伝送用の大口径ファイバの周囲に多数の画像伝送用ファイバが集束され一体化されている複合型光ファイバと、加工用レーザ光を前記複合型光ファイバに入射する入射部と、複合型光ファイバにより伝送された加工用レーザ光を被加工物に向けて出射する出射部と、被加工物を照明する照明用レーザ光を前記複合型光ファイバに加工用レーザ光と波長の違いを利用して同時に入射するためのレーザ合成部と、レーザにより照明された被加工物の画像を加工時の発光等の外乱光と分離して観察するための観察部を備えていることを特徴とするレーザ加工システム。
IPC (3件):
B23K 26/02 ,  B23K 26/08 ,  G02B 6/06
FI (3件):
B23K 26/02 C ,  B23K 26/08 K ,  G02B 6/06 A
Fターム (11件):
2H046AA03 ,  2H046AA14 ,  2H046AA15 ,  2H046AA62 ,  2H046AD00 ,  2H046AD03 ,  2H046AD18 ,  4E068AH01 ,  4E068CA17 ,  4E068CC02 ,  4E068CE08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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