特許
J-GLOBAL ID:200903092466662078

発光装置およびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059468
公開番号(公開出願番号):特開2003-332073
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 高分子系の有機化合物を選択的に成膜する方法として知られているインクジェット法は、一度に3種類(R,G,B)を発光する有機化合物を塗り分けることができるが、成膜精度がわるく、制御することが困難であるため、均一性が得られず、バラツキやすい。【解決手段】本発明は、薄膜トランジスタと接続される下部電極上に塗布法により全面に高分子系材料からなる膜を形成した後、プラズマによるエッチングによって高分子系材料からなる膜をエッチングし、高分子系材料層の選択的な形成を可能にするものである。また、有機化合物層として白色発光、或いは、単色発光する材料とし、色変換層または着色層と組み合わせることでフルカラー化を実現する。
請求項(抜粋):
絶縁表面を有する第1の基板と透光性を有する第2の基板との間に、第1の電極と、該第1の電極上に接する有機化合物層と、該有機化合物層上に接する第2の電極とを有する発光素子を複数有する画素部と、駆動回路と、端子部とを有する発光装置であって、前記第1の電極の端部は、絶縁物で覆われており、該絶縁物の側面は、第1の曲率半径を有する曲面と、第2の曲率半径を有する曲面とを有し、前記絶縁物及び前記第1の電極上に高分子材料を有する有機化合物層が設けられていることを特徴とする発光装置。
IPC (5件):
H05B 33/14 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/14 A ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/12 E ,  H05B 33/22 Z
Fターム (8件):
3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB05 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (17件)
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引用文献:
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