特許
J-GLOBAL ID:200903092568948219

無線ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135712
公開番号(公開出願番号):特開2001-160813
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 非競合通信期間の制御局のポーリング通信は、宛先通信局が送信データを直接受信できる場合でも制御局が中継して伝送するので、直接通信に比べて1/2に伝送効率が低減。【解決手段】 時分割期間における時間窓の使用許可を得ている通信局は、指定の時間窓の開始を示す時刻になると、使用許可を得ている時間窓分だけ、データの送信を自発的に行うTDMA方式をとる。特定の通信局間で時間窓通信期間において双方向通信を行いたい場合は、それぞれの通信局で呼接続手順を実行し、お互いの送信用の時間窓を獲得することにより、双方向通信が実現される。時間窓通信期間が終了し、非競合通信期間が残存している場合は、この間、制御局から通信局へポーリングを行うことにより各通信局へ送信権を与える。
請求項(抜粋):
制御局の管理下において、前記制御局配下の通信局間の通信手順としてランダムアクセスである競合通信期間ならびに前記制御局のポーリングによる非競合通信期間を時分割で併用する無線パケットネットワークにおいて、前記制御局の前記ポーリングによる非競合通信期間内に時間窓を設け、この時間窓を使用してパケット送信を行う前記通信局は、呼接続手順を実施して呼を確立し、前記制御局は前記呼接続手順が完了したことを確認した時、前記時間窓での前記ポーリングを行わないことで、前記ポーリングを必要としないパケット通信可能にすることを特徴とする無線ネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/24 H ,  H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (18件):
5K033AA01 ,  5K033CA01 ,  5K033CA07 ,  5K033CA12 ,  5K033CB01 ,  5K033CB15 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K067AA13 ,  5K067BB02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067EE71 ,  5K067GG03

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