特許
J-GLOBAL ID:200903092760038650

分散型独立データ・ネットワーク用の非侵入監視集中型のシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112685
公開番号(公開出願番号):特開2000-354035
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 共通の通信ネットワークを介してメールを送ることができるサーバを備えた、複数の独立したクライアント・ネットワークを管理できる集中監視センタを提供する。【解決手段】 クライアント・ネットワーク200のサーバ220は、一定期間に亘りクライアント・ネットワーク200の動作挙動を示すパフォーマンスデータを収集し、メール250の形式で監視センタ205に転送する。パフォーマンス・データは、監視センタ205のモニタリング・ステーション275を介して処理および表示され、共通の通信ネットワークからもアクセスできる。また、ネットワークのモニタリングを自己生成メッセージのみのモニタリングとすることでネットワークを外部侵入から安全に守る。ネットワーク200の管理は、ネットワーク200以外の監視センタ205からも実行できる。
請求項(抜粋):
記憶、コンピューティングおよび通信リソースを含む集中監視センタにおいて、複数の独立したクライアント・ネットワークからパフォーマンス・データを集める方法であって、それぞれのクライアント・ネットワークは、前記集中監視センタと前記クライアント・ネットワークとがそれを介して接続される共通の通信ネットワークを介してメール・メッセージを送信することができる少なくとも1つのサーバを備え、前記クライアント・ネットワークの前記サーバにおいて、一定の期間に渡り、前記クライアント・ネットワークの動作挙動を示す前記パフォーマンス・データを収集するステップと、前記パフォーマンス・データが収集される間にこれを前処理するステップと、前記一定期間の終了時に、前記前処理されたパフォーマンス・データを、前記監視センタが理解可能な共通フォーマットのレポート形式でフォーマットするステップと、少なくとも1つのメール・メッセージで、前記共通の通信ネットワークを介して、前記レポートを前記監視センタへ転送するステップと、前記監視センタにおいて、前記メール・メッセージを受け取るステップと、前記メール・メッセージを、さらに処理するために、前記監視センタの記憶リソース上に記憶するステップと、前記監視センタおよび少なくとも1つの前記クライアント・ネットワークが動作中、上記すべてのステップを繰り返すステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26
引用特許:
審査官引用 (16件)
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