特許
J-GLOBAL ID:200903092849845257
半導体レーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
, 柴田 昌聰
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322730
公開番号(公開出願番号):特開2004-158636
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】温度安定性が高く製造が容易な発振波長が可変である半導体レーザを提供する。【解決手段】半導体レーザ10は、(1)活性領域20と活性領域20を挟んで対向する第1及び第2の光出射面22,24とを有する半導体光増幅デバイス12と、(2)第1の光出射面22と光結合されており、石英を主体として形成された光導波領域28に、第1の波長間隔で複数の反射ピークを示す多波長回折格子30が形成された第1の光導波路デバイス14と、(3)第2の光出射面24と光結合されており、石英を主体として形成された光導波領域32に、第1の波長間隔とは異なる第2の波長間隔で複数の反射ピークを示す多波長回折格子34が形成された第2の光導波路デバイス16と、(4)第2の光導波路デバイス16に設けられた光導波領域32の屈折率を調整するための温度調整手段16と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
活性領域と該活性領域を挟んで対向する第1及び第2の光出射面とを有する半導体光増幅デバイスと、
前記第1の光出射面と光結合されており、石英を主体として形成された光導波領域に、第1の波長間隔で複数の反射ピークを示す多波長回折格子が形成された第1の光導波路デバイスと、
前記第2の光出射面と光結合されており、石英を主体として形成された光導波領域に、前記第1の波長間隔とは異なる第2の波長間隔で複数の反射ピークを示す多波長回折格子が形成された第2の光導波路デバイスと、
前記第2の光導波路デバイスに設けられた前記光導波領域の屈折率を調整するための温度調整手段と、
を備えることを特徴とする半導体レーザ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5F073AA83
, 5F073AB25
, 5F073EA03
, 5F073EA04
, 5F073EA15
, 5F073EA29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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半導体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-133740
出願人:住友電気工業株式会社
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導波路型可変グレーティング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-100982
出願人:株式会社フジクラ
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光モジュール及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-128399
出願人:日本電気株式会社
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導波路型レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-271959
出願人:日本電信電話株式会社
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波長変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300325
出願人:日本電信電話株式会社
-
光導波路素子および半導体レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-286507
出願人:富士写真フイルム株式会社
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