特許
J-GLOBAL ID:200903092924656392
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310480
公開番号(公開出願番号):特開2008-129076
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 像ぶれ補正用の補正レンズ群が小型軽量化で像ぶれ補正が容易で、しかも像ぶれ補正時の収差変動を良好に補正し、高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、負の第4レンズ群、正の第5レンズ群で構成され、広角端に比べて望遠端での該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大きく、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が小さく、該第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が大きくなるように、レンズ群が移動してズーミングを行い、該第4レンズ群は1つのレンズコンポーネントからなり、該第4レンズ群を光軸と垂直方向の成分を持つように移動させて像変位を行い、第4レンズ群を構成する負レンズの材料のアッベ数ν4、第4レンズ群の光軸上の厚みD4、全系の広角端における焦点距離fwを適切設定したこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群で構成され、広角端に比べて望遠端での該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大きく、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が小さく、該第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が大きくなるように前記5つのレンズ群のうち複数のレンズ群が移動してズーミングを行うズームレンズにおいて、該第4レンズ群は1つのレンズコンポーネントからなり、該第4レンズ群を光軸と垂直方向の成分を持つように移動させて像変位を行い、該第4レンズ群を構成する負レンズの材料のアッベ数をν4、該第4レンズ群の光軸上の厚みをD4、全系の広角端における焦点距離をfwとするとき、
63<ν4
D4/fw<0.3
なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
, H04N 5/225
FI (4件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
, H04N5/225 D
Fターム (52件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA16
, 2H087NA07
, 2H087PA10
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB43
, 2H087UA01
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA31
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122FB03
, 5C122FE02
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (3件)
-
ズ-ムレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-163864
出願人:株式会社ニコン
-
防振機能を備えたズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265262
出願人:株式会社ニコン
-
広角高倍ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-333530
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る