特許
J-GLOBAL ID:200903093267613366

操舵支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095339
公開番号(公開出願番号):特開2009-248599
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 ドライバの不注意による車両の車線逸脱を確実に防止することを可能にする操舵支援装置を提供する。【解決手段】 操舵支援装置1のECU2は、顔認識カメラ3で取得された顔画像からドライバの覚醒度を推定する覚醒度推定部8と、制御モードを設定する制御モード設定部9と、自車両が車線の中央を維持して走行するようにステアリングアクチュエータ5を制御する車線維持支援モードを実施する車線維持支援制御部10と、自車両が車線を逸脱しそうになった時に警報器6から逸脱警報音を発する車線逸脱警報モードを実施する車線逸脱警報制御部11とを有している。制御モード設定部9は、制御モードとして車線維持支援モードが実行されているときに、覚醒度推定部8で推定された覚醒度が覚醒度判定閾値よりも低くなると、制御モードを車線維持支援モードから車線逸脱警報モードに切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドライバによるステアリング操作の支援を行う操舵支援装置において、 自車両が車線内を維持して走行するようにステアリングを制御する車線維持支援制御手段と、 前記自車両が車線を逸脱する可能性が生じた時に逸脱警報を発生させる車線逸脱警報制御手段と、 前記ドライバの状態を検出する状態検出手段と、 前記状態検出手段で検出された前記ドライバの状態に応じて、前記車線維持支援制御手段を実行する車線維持支援モードから前記車線逸脱警報制御手段を実行する車線逸脱警報モードに制御モードを切り換える制御モード変更手段とを備えることを特徴とする操舵支援装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B60R 11/04 ,  B62D 1/04 ,  G08G 1/16 ,  A61B 5/18
FI (6件):
B62D6/00 ,  B60R11/04 ,  B62D1/04 ,  G08G1/16 F ,  G08G1/16 C ,  A61B5/18
Fターム (30件):
3D020BA09 ,  3D020BA10 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE02 ,  3D020BE03 ,  3D030DB17 ,  3D232CC20 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA84 ,  3D232DA98 ,  3D232DC09 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232DE20 ,  3D232EB11 ,  3D232EC40 ,  3D232FF01 ,  3D232GG01 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS00 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049516   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 車両の操舵制御装置及び車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-372400   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-001745   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 移動体の自動運転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-067672   出願人:トヨタ自動車株式会社
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