特許
J-GLOBAL ID:200903093348587300

人物挙動判別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船越 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037581
公開番号(公開出願番号):特開2008-201509
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 エスカレータの利用者の挙動を判別してそれに応じたエスカレータにより生ずる事故を未然に防止すること、エスカレータ利用者の挙動を判別しそれに応じたメッセージを発生する。【解決手段】成人子供判別部はエスカレータ情報に設置した撮像手段の画像データからの距離情報により人物検出手段が検出した人物について大人か子供かを推定判別し、第1のメッセージ発生部はその判別に応じたメッセージを発して、例えば子供特有の注意をし、大人には背の高さから来る事故防止のメッセージ、あるいは他の注意を発する。そして、第2のメッセージ発生部は前記成人子供判別部で判別された子供又は大人ついて方向検出手段によりエスカレータの乗り降りで検出された進行又は停留する状況若しくは方向に応じてメッセージを発生することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エスカレータの上方に設けられた複数台のカメラからなる撮像手段と、 前記撮像手段の画像データからの距離情報をもとに人物を検出する人物検出手段と、 前記人物検出手段が検出した人物の移動を追跡し、移動方向を検知する方向検出手段とを備えた人物挙動判別システムにおいて、 人物検出手段が検出した人物の距離情報に応じて子供か大人かを推定して判別する成人子供判別部と、 前記成人子供判別部が判別した子供又は大人に応じたメッセージを発する第1のメッセージ発生部と、 前記成人子供判別部で判別された子供又は大人ついて方向検出手段によりエスカレータの乗り降りで検出された進行又は停留する状況若しくは方向に応じてメッセージを発生する第2のメッセージ発生部とを備えたことを特徴とする人物挙動判別システム。
IPC (2件):
B66B 29/00 ,  B66B 31/00
FI (2件):
B66B29/00 Z ,  B66B31/00 C
Fターム (7件):
3F321EA02 ,  3F321EA04 ,  3F321EB07 ,  3F321EC06 ,  3F321FB00 ,  3F321GA31 ,  3F321HA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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