特許
J-GLOBAL ID:200903093420001863

車両用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180358
公開番号(公開出願番号):特開平9-030399
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】本発明はブレーキペダルと倍力手段とを組み合わせることにより良好なブレーキフィーリングを得る車両用制動装置に関し、良好なブレーキフィーリングを得ることを課題とする。【解決手段】ブレーキペダル110 の踏力をブレーキブースタ200 を介してブレーキ400 にて制動力を得る車両用制動装置において、少なくとも中ブレーキ時から踏み込み端位置に移行するに従いレバー比(RP ) 特性を漸減するレバー比変更手段(連結リンク120,124 により構成される)を有するブレーキペダル装置100 と、サーボ比特性を連続的な二次曲線が得られるように増大させる特性変更手段(円錐台形状とされた間隙部288 により構成される)を有するブレーキブースタ200 を組み合わせる。そして、踏力に対する減速度勾配(dG/dF) と減速度(G) との関係特性図の特性を、減速度(G) に対して一定又はリニアに増大させる。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏力を倍力手段を介して制動手段にて制動力を得る車両用制動装置において、少なくとも中ブレーキ時から踏み込み端位置に移行するに従いレバー比特性を漸減するレバー比変更手段を有するブレーキペダル装置と、前記ブレーキペダル装置からの出力の増大に従い、サーボ比特性をレバー比特性に対応した連続的な曲線が得られるように増大させる特性変更手段を有する倍力手段とを組み合わせた構成を有し、前記制動手段の制動特性である踏力に対する減速度勾配と減速度との関係特性図の特性を、減速度に対して一定或いはリニアに増大させるよう構成したことを特徴とする車両用制動装置。
IPC (2件):
B60T 13/52 ,  B60T 7/06
FI (2件):
B60T 13/52 Z ,  B60T 7/06 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • ブレーキ操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020591   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-215558
  • ブレーキペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007119   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (9件)
  • ブレーキ操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020591   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-215558
  • ブレーキペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007119   出願人:トヨタ自動車株式会社
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