特許
J-GLOBAL ID:200903093427774868

食品用水成殺菌剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089169
公開番号(公開出願番号):特開2000-342236
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、食品による食中毒事故を無くす為に天然系で強い殺菌力を持つヒノキチオールを選んだが、このヒノキチオールの欠点である強臭、刺激味、低水溶性等を解決し、安全で強力な食品用水成殺菌剤を提供する事である。実用的にする為にヒノキチオールの高濃度水溶化が必要とされる。又、この水成殺菌剤を家畜、家禽に与える事により、体内の食中毒菌を殺菌する。【解決手段】 課題を解決するにあたり、アロエ、緑茶、熊笹、ドクダミの抽出液及び、これらと同等の機能を持つ2種以上の植物抽出物をヒノキチオールに加える事によって、前出のヒノキチオールの欠点を補い、問題を解決する事が出来た。今回発明の水成殺菌剤を直接家畜、家禽に与える事により、大腸菌やサルモネラ菌等の細菌を減らす事が出来た。又、用途の多様化、実用化を図る為に界面活性剤、乳化剤を加える事により、水溶液に含まれるヒノキチオールを高濃度化する事を発明した。
請求項(抜粋):
ヒノキチオールを主成分とし、アロエ、緑茶、熊笹、どくだみの抽出物からなる食品の食中毒防止を目的とする水成殺菌剤
IPC (7件):
A23L 3/3499 ,  A23B 4/00 ,  A23B 4/14 ,  A23K 1/00 103 ,  A23K 1/16 301 ,  A23K 1/16 304 ,  A23L 3/3472
FI (7件):
A23L 3/3499 ,  A23K 1/00 103 ,  A23K 1/16 301 B ,  A23K 1/16 304 C ,  A23L 3/3472 ,  A23B 4/00 H ,  A23B 4/14 Z
Fターム (13件):
2B150AA01 ,  2B150AA05 ,  2B150AB20 ,  2B150CA20 ,  2B150DA06 ,  2B150DD31 ,  2B150DD57 ,  4B021MC01 ,  4B021MK05 ,  4B021MK17 ,  4B021MP02 ,  4B021MP03 ,  4B021MP10
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-083568
  • ヒノキチオールの易溶化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071101   出願人:成和化成株式会社
  • 鮮度保持剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048026   出願人:岡田徹, 倉成賢治
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