特許
J-GLOBAL ID:200903093567407229
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045775
公開番号(公開出願番号):特開2005-338767
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 簡易な構成で、表示品位と視野角が改善されたIPS型液晶表示装置を提供する。【解決手段】第1偏光膜と第1位相差領域と第2位相差領域と液晶セルと第2偏光膜がこの順序で配置され、黒表示時に該液晶層の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置であって、第1位相差領域の面内のレターデーション(Re=70nm〜330nm)と、厚み方向のレターデーション(Rth)を用いた第1位相差領域のNz=Rth/Re+0.5値が0を超え0.5未満であり、前記第2位相差領域の面内のレターデーションが50nm以下で、かつ、厚み方向のレターデーション(Rth)が10nm〜140nmである。また、前記第1偏光膜の透過軸は前記第1位相差領域の遅相軸と直交、かつ、黒表示時の液晶分子の配向方向に平行であり、前記第2位相差領域の光学軸が前記2位相差領域の面内に含まれていない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、第1偏光膜と、第1位相差領域と、第2位相差領域と、液晶層および該液晶層を挟持する一対の基板からなる液晶セルと、第2偏光膜とがこの順序で配置され、黒表示時に前記液晶層の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置であって、
前記第1位相差領域の面内レターデーション(Re)が70nm〜330nmであり、前記面内レターデーション(Re)と、前記第1位相差領域の厚み方向のレターデーション(Rth)を用いてNz=Rth/Re+0.5で定義される第1位相差領域のNz値が0を超え0.5未満であり、
前記第2位相差領域の面内のレターデーションが50nm以下であり、且つ光学軸が前記第2位相差領域の面内に含まれておらず、前記第2位相差領域の厚み方向のレターデーション(Rth)が10nm〜140nmであり、
前記第1位相差領域の遅相軸が、前記第1偏光膜の透過軸に直交で、且つ前記第1偏光膜の透過軸が、黒表示時の液晶分子の遅相軸方向に平行である液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/13363
, G02F1/1335
, G02F1/1343
, G02F1/139
FI (5件):
G02F1/13363
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/1343
, G02F1/139
Fターム (33件):
2H088GA02
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088JA04
, 2H088KA07
, 2H088KA17
, 2H088KA18
, 2H088MA01
, 2H088MA07
, 2H088MA20
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FD06
, 2H091FD08
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091FD22
, 2H091GA16
, 2H091HA06
, 2H091KA02
, 2H091LA02
, 2H091LA03
, 2H091LA19
, 2H092GA14
, 2H092NA01
, 2H092NA17
, 2H092PA10
, 2H092PA11
, 2H092QA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (3件)
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光学フィルムおよび液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333597
出願人:日東電工株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106140
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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横電界方式の液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-292856
出願人:日本電気株式会社
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