特許
J-GLOBAL ID:200903093613337869

回転盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161659
公開番号(公開出願番号):特開2000-348426
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 クランプ吸着用磁石を持つハブ押え自身をプラスチック化することにより、部品コストの低廉化及び歩留まり向上を期待できる回転盤装置の提供。【解決手段】 回転盤装置は、スピンドルモータ10と、アウターロータケース3の頂端部に固定されてロータシャフト4の先端側にボス部22が圧入された回転テーブル20′を備え、回転テーブルはボス部の外周に環状溝22aを空けてハブ被摺動壁部22bを一体的に有しており、ハブ被摺動壁部の外周面に外嵌されて軸方向に摺動自在で装填バネ25により上方向に付勢されるハブ27と、バックヨークを磁石収納穴26bの穴底に一体的に備えてインサート成形された樹脂製のハブ押え26′とを有し、バックヨークの軸孔をロータシャフトの先端部に圧入した状態でハブ押えがハブに被さり抜け止めし、磁石収納穴内のバックヨークの上にクランプ吸着用磁石を重ねて成る。ハブ被摺動壁部が回転テーブル側に一体的に設けられているため、ハブ押え自身をプラスチック化できる。
請求項(抜粋):
スピンドルモータと、そのアウターロータケースの頂端部に固定されてロータシャフトの先端側にボス部が圧入された回転テーブルとを備える回転盤装置において、前記回転テーブルは前記ボス部の外周に環状溝を空けてハブ被摺動壁部を一体的に有しており、このハブ被摺動壁部の外周面に外嵌されて軸方向に摺動自在で装填バネにより上方向に付勢されるハブと、バックヨークを磁石収納穴の穴底に一体的に備えてインサート成形された樹脂製のハブ押えとを有し、このバックヨークの軸孔を前記ロータシャフトの先端部に圧入した状態で前記ハブ押えが前記ハブに被さり抜け止めし、前記磁石収納穴内の前記バックヨークの上にクランプ吸着用磁石を重ねて成ることを特徴とする回転盤装置。
IPC (3件):
G11B 19/20 ,  G11B 25/04 101 ,  H02K 21/22
FI (3件):
G11B 19/20 E ,  G11B 25/04 101 T ,  H02K 21/22 M
Fターム (16件):
5D109BA14 ,  5D109BA16 ,  5D109BA18 ,  5D109BA28 ,  5D109BA34 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA17 ,  5H621HH02 ,  5H621HH06 ,  5H621JK02 ,  5H621JK08 ,  5H621JK14 ,  5H621JK15 ,  5H621JK19
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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