特許
J-GLOBAL ID:200903094211717831
情報処理装置、プログラム、およびスケジューリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-013750
公開番号(公開出願番号):特開2007-193744
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】プロセッサの利用効率の低下を抑え、かつリアルタイム処理を迅速に実行することのできる、マルチプロセッサによりリアルタイム処理を実行する情報処理装置を提供する。【解決手段】マルチプロセッサ11、12でリアルタイム処理を実行する情報処理装置である。第1のプロセッサ11は、リアルタイム性の高い第1の処理と、リアルタイム性の低い処理の中で即座に他の処理へ切り換えることのできる優先順位の低い第2の処理とを受け持つ。第2のプロセッサ12は、リアルタイム性の低い処理の中で即座に他の処理へ切り換えることのできない優先順位の高い第3の処理を実行する。そして、第1のプロセッサ11は、第2の処理を実行中に第1の処理の要求があると、第2の処理から第1の処理に切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチプロセッサでリアルタイム処理を実行する情報処理装置であって、
リアルタイム性の高い第1の処理と、リアルタイム性の低い処理の中で即座に他の処理へ切り換えることのできる優先順位の低い第2の処理とを受け持っており、前記第2の処理を実行中に前記第1の処理の要求があると、前記第2の処理から前記第1の処理に切り換える第1のプロセッサと、
リアルタイム性の低い処理の中で即座に他の処理へ切り換えることのできない優先順位の高い第3の処理を実行する第2のプロセッサとを有する情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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