特許
J-GLOBAL ID:200903094287868260
α-トコフェロールを用いて機能化されたポリアミノ酸、およびその使用、特に治療学的使用
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-511369
公開番号(公開出願番号):特表2005-531652
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
本発明は、新規の生分解性のポリアミノ酸物質であって、特に活性成分(類)を特定部位に向けるために有用な物質に関する。当該発明はまた、前記ポリアミノ酸を基礎とする新規薬学的、化粧品学的、栄養学的または植物衛生学的組成物に関する。本発明の目的は、新規ポリマー原料であって、活性成分を特定部位に向けるために使用すること、および全ての特定された要求:生体適合性、生分解性、活性成分を特定部位に向ける粒子への変換が容易且つ安価であること:を最適条件で実行できるようにする原料を提供することであり、前記粒子は、それ自身コロイド懸濁液を形成すること、非常に沢山の活性物質と容易に会合すること、および前記活性物質をインビボで放出することが可能である。そのため本発明は、就中、アスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニットを含む全ての両親媒性ポリアミノ酸であって、少なくとも前記ユニットの一部分が、少なくとも1のアルファ・トコフェロール・モチーフ、例えば(合成若しくは天然由来のアルファ・トコフェロールでグラフトされたポリグルタメートまたはポリアスパルテート)など、を含むグラフトを有することを特徴とする両親媒性ポリアミノ酸に関する。
請求項(抜粋):
アスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニットを含んでなり、少なくともこれらのユニットの幾つかが少なくとも1のα-トコフェノール・ユニットを含むグラフトを有することを特徴とするポリアミノ酸。
IPC (5件):
C08G69/40
, A61K7/00
, A61K47/42
, C08L77/04
, C08L89/00
FI (6件):
C08G69/40
, A61K7/00 J
, A61K47/42
, C08L77/04
, C08L89/00
, A61K37/24
Fターム (53件):
4C076AA09
, 4C076AA11
, 4C076AA17
, 4C076AA22
, 4C076AA29
, 4C076AA71
, 4C076AA95
, 4C076BB01
, 4C076BB05
, 4C076BB13
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076BB24
, 4C076BB25
, 4C076BB30
, 4C076EE26
, 4C083AD41
, 4C083AD66
, 4C083CC01
, 4C083FF01
, 4C084AA02
, 4C084DB34
, 4C084MA05
, 4C084NA13
, 4C084ZC35
, 4J001DA01
, 4J001DB01
, 4J001DB04
, 4J001DB05
, 4J001DB07
, 4J001DC12
, 4J001DD07
, 4J001DD08
, 4J001DD10
, 4J001DD13
, 4J001DD14
, 4J001EB25
, 4J001EE35
, 4J001EE35C
, 4J001EE55
, 4J001EE55D
, 4J001EE64
, 4J001EE64D
, 4J001GD07
, 4J001GD08
, 4J001JA20
, 4J001JB01
, 4J002AD03X
, 4J002CL07W
, 4J002GB00
, 4J002HA03
, 4J002HA07
, 4J002HA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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