特許
J-GLOBAL ID:200903094763367118

検体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 芳洋 ,  大石 治仁 ,  福田 充広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258456
公開番号(公開出願番号):特開2004-093520
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】分注された検体に検体の識別情報を容易に付与できるように、検体の識別情報を記録するICタグを備えた検体容器を提供する。【解決手段】検体容器2は、一端が閉じ他端に開口部を有する筒状の収容部4を備え、この収容部4は、採取された検体を識別するための情報を記録する複数のICタグ6を備える。また、検体容器2は、収容部4の開口部を閉じる蓋部7を備えている。ICタグ6は、検体を分注する際に用いられる分注ヘッドにより吸引及び吐出が可能な大きさのICタグ(ICビーズ)であり、収容部4に収容された検体の検体ID、受付日等を含む検体の識別情報を記録する。また、ICタグ6は、検体の性状に影響を与えない素材、例えば、PET(polyethylene terephthalate)等によりコーティングされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端が閉じ他端に開口部を有する筒状の収容部を備える検体容器であって、 前記収容部内に少なくとも2以上のICタグを備えることを特徴とする検体容器。
IPC (1件):
G01N35/02
FI (1件):
G01N35/02 C
Fターム (5件):
2G058CA02 ,  2G058EA02 ,  2G058ED03 ,  2G058GC01 ,  2G058GC05
引用特許:
審査官引用 (12件)
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