特許
J-GLOBAL ID:200903094768272298

音信号加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158788
公開番号(公開出願番号):特開2004-272292
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 量子化雑音などの劣化音を含む入力音信号に対して、主観的に劣化音を感じにくく加工する音信号加工方法および音信号加工装置を提供する。【解決手段】 入力音信号としての復号音声の聴覚重み付け後のスペクトルを変形強度制御部で算出、その振幅の大きさ、スペクトルの連続性に基き、変形強度を算出する。信号変形部で、復号音声のスペクトルを求め、変形強度に基き振幅平滑化、位相擾乱付与を行い、信号領域に戻して変形復号音声とする。信号評価部で、復号音声を分析し背景雑音らしさを求め、これを加算制御値とする。重み付き加算部で、加算制御値が背景雑音らしいことを示す場合には、復号音声への重みを減らし、変形復号音声への重みを増やして加算し、出力音声とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声符号を復号して復号音声を生成し、前記音声符号を基に所定の情報を生成する復号音声生成ステップと、 前記復号音声を加工して第一の加工音声を生成する第一加工音声生成ステップと、 前記情報に基づいて所定の評価値を算出する評価値算出ステップと、 前記評価値に基づいて前記復号音声と前記第一の加工音声を重み付けし加算して第二の加工音声を生成する第二加工音声生成ステップと、 前記第二の加工音声を出力音声として出力する出力音声ステップと を備えたことを特徴とする音信号加工方法。
IPC (2件):
G10L19/04 ,  G10L13/00
FI (2件):
G10L9/14 J ,  G10L7/02 D
Fターム (1件):
5D045BA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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