特許
J-GLOBAL ID:200903094924771593

アレーアンテナ装置とその制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047177
公開番号(公開出願番号):特開2004-260398
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】送受信する無線信号の偏波を変化させることができるアレーアンテナ装置等を提供する。【解決手段】アレーアンテナ装置100は、無線信号を送受信するための励振素子A0と、励振素子A0から所定の間隔だけ離れて設けられた6個の非励振素子A1乃至A6と、各非励振素子A1乃至A6にそれぞれ接続された6個の可変リアクタンス素子12-1乃至12-6とを備え、各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を変化させて少なくとも1つの非励振素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させて指向特性を変化させる。各非励振素子A1乃至A6を、励振素子A0に対して傾斜するように設けて垂直偏波成分に加えて水平偏波成分の無線信号を送受信し、各可変リアクタンス素子A1乃至A6のリアクタンス値を変化させることにより無線信号の垂直偏波成分及び水平偏波成分を制御することにより当該アレーアンテナ装置100の偏波を変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線信号を送受信するための励振素子と、上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた少なくとも1つの非励振素子と、上記少なくとも1つの非励振素子にそれぞれ接続された少なくとも1つの可変リアクタンス素子とを備え、上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を変化させることにより、上記少なくとも1つの非励振素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させて指向特性を変化させるアレーアンテナ装置において、 上記少なくとも1つの非励振素子を、ダイポールアンテナで構成しかつ上記励振素子に対して傾斜するように設けることにより、上記励振素子に平行な垂直偏波成分に加えて、水平偏波成分の無線信号を送受信することを特徴とするアレーアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q3/46 ,  H01Q9/16
FI (2件):
H01Q3/46 ,  H01Q9/16
Fターム (9件):
5J021AA01 ,  5J021AA10 ,  5J021AB03 ,  5J021BA02 ,  5J021BA07 ,  5J021EA02 ,  5J021FA03 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (15件)
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