特許
J-GLOBAL ID:200903095034895607
磁気式3次元位置検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211804
公開番号(公開出願番号):特開2009-047470
出願日: 2007年08月15日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】送信コイルと受信コイルとの距離が近くとも、従来に比して少ない計測値、校正用の磁界データによって受信コイルの位置や向きを高い精度にて推定することができる磁気式3次元位置検出装置を提供する。【解決手段】本発明の磁気式3次元位置検出装置は、複数の送信コイルから相互に異なる周波数の交流磁界を生成し、受信コイルに誘導される受信信号を用い、受信コイルの3次元的な位置を計測する装置であり、送信コイルから生成される交流磁界に、送信コイルの大きさを考慮した磁気双極子モデルを用いた、磁界強度の空間パタンを表す磁界強度関数にて、受信コイルに誘導される磁界強度を求め、磁界強度関数から予測される信号強度と、受信コイルにて実際に計測される信号強度との誤差が最小となるように、受信コイルの3次元的な位置および向きを計算する手段とにより受信コイルの位置及び向きを計測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の送信コイルから相互に異なる周波数の交流磁界を生成し、さらに受信コイルに誘導される受信信号を用いて、受信コイルの3次元的な位置を計測する磁気式3次元位置検出装置であり、
前記送信コイルから生成される交流磁界について、該送信コイルの大きさを考慮した磁気双極子モデルを用いた、磁界強度の空間パタンを表す磁界強度関数により、前記受信コイルに誘導される磁界強度を求める予測値計算部と、
前記磁界強度関数から予測される信号強度と、前記受信コイルにて実際に計測される信号強度との誤差が最小となるように、該受信コイルの3次元的な位置および向きを計算する誤差最小化手段と、
該誤差最小化手段の結果により該受信コイルの位置及び向きを計測する位置検出部と
を有する磁気式3次元位置検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2F063AA04
, 2F063CA09
, 2F063GA01
, 2F063ZA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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