特許
J-GLOBAL ID:200903095176145249

気流式分級装置、小粒径粒子の製造装置、および小粒径粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203508
公開番号(公開出願番号):特開2006-055838
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 気流式分級装置において、従来の粒度分布に含まれていた粗粒子を減少させることができ、かつ、従来よりさらに時間あたりの処理量を増やすことができる気流式分級装置、このような気流式分級装置を備えた小粒径粒子の製造装置、及びこのような気流式分級装置を用いる小粒径粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 粉体材料と一次空気流の混合流体を分散室に導入し、次に、前記分散室下部に位置して、上側にセンターコア、下側にセパレーターコア、側面側に二次空気流入口が設けられた分級室に導入して、該粉体材料を気流により粗粒子と微粒子に遠心分離する気流式分級装置において、前記セパレーターコアの中央吸引口に、分級室内に発生する旋回気流を調整する整流装置を設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
粉体材料と一次空気流との混合流体を導入する分散室と、 前記分散室下部に位置し、上側にセンターコア、下側にセパレーターコア、側面側に二次空気流入口が設けられ、前記分散室から前記混合流体を導入する分級室と、を有し、 前記粉体材料を気流により粗粒子及び微粒子に遠心分離する気流式分級装置であって、 前記セパレーターコアの中央吸引口に、前記分級室内に発生する旋回気流を調整する整流装置を設けたことを特徴とする気流式分級装置。
IPC (3件):
B07B 7/08 ,  B07B 9/00 ,  G03G 9/087
FI (3件):
B07B7/08 ,  B07B9/00 Z ,  G03G9/08 381
Fターム (9件):
2H005AB04 ,  2H005EA05 ,  4D021FA25 ,  4D021GA17 ,  4D021GB02 ,  4D021HA01 ,  4D021HA10 ,  4D021MA05 ,  4D021NA02
引用特許:
出願人引用 (13件)
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