特許
J-GLOBAL ID:200903095433428516

冷凍サイクル用の膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126450
公開番号(公開出願番号):特開2001-304723
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 制御干渉域をなくしてハンチングを回避すると共に、低負荷時から高負荷時にわたって常に適正なスーパーヒートを確保し冷却能力の向上を図る。また、可変容量コンプレッサの省動力化を図る。【解決手段】 膨張弁5を、可変容量コンプレッサ1の運転実用域内で、吐出圧力に比例して下降傾斜する傾きのコントロールバルブ制御特性C/Vとほぼ同じ開弁特性TXVとし、低負荷時には開き方向に、高負荷時には絞り方向に制御して常に適正な弁開度を確保する。
請求項(抜粋):
コントロールバルブを有する可変容量コンプレッサ(1)から吐出された冷媒が凝縮器(3)、膨張弁(5)、蒸発器(7)を通り、再び可変容量コンプレッサ(1)に戻る冷凍サイクルにおいて、前記膨張弁(5)は、前記可変容量コンプレッサ(1)の運転実用域(B)内で、吐出圧力に比例して下降傾斜する傾きのコントロールバルブ制御特性(C/V)とほぼ同じ傾きの開弁特性(TXV)を備えていることを特徴とする冷凍サイクル用の膨張弁。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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