特許
J-GLOBAL ID:200903095463580681

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100906
公開番号(公開出願番号):特開2008-256307
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】ヒータレスで再生することを可能とし、省エネルギ性の高い除加湿機能搭載の空気調和機を提供する。【解決手段】第1の風路12と第2の風路14に跨って回転可能な水分吸着手段10を第2の風路14において室内機熱交換器3の下流に配置する。加湿時には、室内熱交換器3を凝縮器として動作させて、室内空気を加熱して乾燥させる。これにより水分吸着手段10は第1の風路12の外気から取り込んだ水分を第2の風路の乾燥空気に供給して室内へ排気する。 また、除湿時には、室内熱交換器3を蒸発器として動作させて、室内空気を冷却して、空気を低温高湿にする。これにより水分吸着手段10は空気から水分を吸着して第1の風路12経由で外部へ排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外機熱交換器、および膨張弁を有する室外機と、 室内機熱交換器を有する室内機と、を備え、 前記圧縮機、前記四方弁、前記室外機熱交換器、前記膨張弁、前記室内機熱交換器を順次配管で接続して冷暖房切替え可能なヒートポンプサイクルを備えた空気調和機において、 第1の送風手段を有し、この第1の送風手段により室外の空気を取り込み室外へ排出する第1の風路と、 第2の送風手段を有し、この第2の送風手段により前記室内機の空気を取り込み前記室内機へ排出する第2の風路と、 前記第1の風路と前記第2の風路に跨って配置され、回転可能な水分吸着手段と、を備え、 前記室内機熱交換器と前記水分吸着手段の空気の流れにおける上流・下流の位置関係、前記室内機熱交換器の冷暖房運転時の機能、および前記第1の送風手段と第2の送風手段による風向・風量の関係に基づいて、前記第1の風路と前記第2の風路のいずれか一方における空気中の水分を吸着し、他方の風路における、前記第1の風路内の空気より乾燥した空気に前記吸着した水分を供給することを特徴とする空気調和機。
IPC (7件):
F24F 3/147 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/08 ,  F24F 6/10 ,  B01D 53/26 ,  B01J 20/18 ,  F24F 3/00
FI (10件):
F24F3/147 ,  F24F6/00 331 ,  F24F6/08 ,  F24F6/00 E ,  F24F6/10 ,  F24F6/00 B ,  B01D53/26 101B ,  B01J20/18 C ,  B01J20/18 D ,  F24F3/00 A
Fターム (22件):
3L053BC03 ,  3L053BC05 ,  3L053BC09 ,  3L055AA02 ,  3L055BA01 ,  3L055CA03 ,  3L055CA04 ,  3L055DA05 ,  4D052AA08 ,  4D052CB01 ,  4D052DA03 ,  4D052DA08 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HB02 ,  4G066AA22B ,  4G066AA62B ,  4G066BA23 ,  4G066CA43 ,  4G066DA03 ,  4G066FA37 ,  4G066GA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 湿度調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274509   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特許第2830493号公報(段落0010-0012、図1)
  • 特許第2989513号公報(段落0039-0046、図1)
審査官引用 (15件)
  • 特公平5-004576
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132454   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-133141   出願人:三菱電機株式会社
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