特許
J-GLOBAL ID:200903095494502034

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149635
公開番号(公開出願番号):特開2009-292383
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】運転者による頻繁なスイッチ操作を不要とし、燃費性能の向上、及び、運転者による駆動力の増加要求に対するレスポンスの向上の両立を図ることが可能な車両用走行制御装置を提供すること。【解決手段】自車両の周辺環境に関する周辺環境情報に基づいて、運転者による駆動力の増加要求の可能性の有無を推定する駆動力増加要求推定手段56を備え、駆動力増加要求の可能性が有ると推定される場合に、駆動力の増加要求に備えてスタンバイ制御を実行し、駆動力増加要求の可能性が無いと推定される場合に、スタンバイ制御を抑制する。これにより、運転者によるスイッチ操作を不要として、燃費性能向上制御のON/OFFを自動的に切り換え、燃費性能の向上と、駆動力増加要求に対するレスポンスの向上との両立を図ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両の駆動力を制御する駆動力制御手段を備えた車両用走行制御装置において、 自車両の周辺環境に関する情報である周辺環境情報を取得する周辺環境情報取得手段と、 前記周辺環境情報取得手段によって取得された前記周辺環境情報に基づいて、運転者による前記駆動力の増加要求の可能性を推定する駆動力増加要求推定手段と、を備え、 前記駆動力制御手段は、 前記駆動力増加要求推定手段によって前記駆動力の増加要求の可能性が有ると推定される場合に、前記駆動力を円滑に増加させるために準備するスタンバイ制御を実行し、 前記駆動力増加要求推定手段によって前記駆動力の増加要求の可能性が無いと推定される場合に、前記スタンバイ制御を抑制することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (5件):
B60W 30/00 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/445 ,  B60W 20/00
FI (7件):
B60K41/00 382 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301B ,  B60K41/00 612R ,  B60K41/00 612B ,  B60K6/445 ,  B60K6/20 400
Fターム (16件):
3D041AA21 ,  3D041AA28 ,  3D041AA30 ,  3D041AA32 ,  3D041AA41 ,  3D041AA66 ,  3D041AA72 ,  3D041AA76 ,  3D041AA79 ,  3D041AB00 ,  3D041AC01 ,  3D041AC30 ,  3D041AD00 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開2004-926655号公報
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-356420   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
  • 車両の走行状態制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-119965   出願人:株式会社デンソー
  • 先行車追従制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-194309   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-219432   出願人:トヨタ自動車株式会社
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