特許
J-GLOBAL ID:200903095503416472
点滅欠陥検出方法、映像補正方法及び固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103657
公開番号(公開出願番号):特開2003-298949
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 点滅欠陥検出を可能にする。【解決手段】 シャッタ22を閉じた状態で複数フレームに亘り撮像を繰り返す。オフセット補正手段18を経た撮像出力に顕著な時間的変動が現れる画素を輝度比較器36にて検出し、その画素を点滅欠陥画素と見なし、その画素の位置を示す情報を感度係数欠陥情報記憶手段28Aに記憶させる。欠陥補正手段30による補正は、感度係数欠陥情報記憶手段28Aに記憶されている固定欠陥画素及び点滅欠陥画素を対象として行う。全画面輝度平均値や全画面輝度標準偏差を検出し、それらに基づき点滅欠陥検出の際の判定基準を定めることも可能である。全画面輝度平均値を使用している場合は、シャッタ22を閉じる必要もない。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の画角ほぼ全体に亘りほぼ均一な温度を有する被写体を上記固体撮像素子により撮像し更にその結果得られた撮像出力について固体撮像素子における画素間の出力オフセット及び感度差を補正する処理を、複数フレームに亘り繰り返し実行し、当該複数フレーム中における出力値変動の規模又は頻度が判定基準を上回った画素を以て、点滅欠陥画素として特定することを特徴とする点滅欠陥検出方法。
IPC (4件):
H04N 5/335
, G06T 1/00 305
, G06T 1/00 460
, H04N 17/00
FI (4件):
H04N 5/335 P
, G06T 1/00 305 A
, G06T 1/00 460 E
, H04N 17/00 K
Fターム (27件):
5B047AB02
, 5B047BB04
, 5B047BC06
, 5B047CB05
, 5B047CB18
, 5B047CB22
, 5B047DA06
, 5B047DC09
, 5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE02
, 5B057CH07
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5C024AX06
, 5C024CX23
, 5C024HX29
, 5C024HX58
, 5C061BB03
, 5C061BB13
, 5C061BB20
引用特許:
審査官引用 (14件)
-
赤外線撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-116585
出願人:富士通株式会社
-
赤外線撮像装置の画素置換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316463
出願人:富士通株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239432
出願人:松下電器産業株式会社
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