特許
J-GLOBAL ID:200903095522141450

多層プリント配線板および多層プリント配線板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330816
公開番号(公開出願番号):特開2002-134920
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 ヒートサイクル条件下においても、樹脂充填材層にクラックが発生したり、樹脂充填材層と導体層との間で剥離が発生したりすることがなく、ICチップの高速化に対応した接続信頼性に優れた多層プリント配線板を提供する。【解決手段】 基板の両面に導体回路と層間樹脂絶縁層とが順次積層され、上記導体回路間がスルーホールやバイアホールを介して接続されてなる多層プリント配線板であって、上記スルーホール内には、エポキシ樹脂と硬化剤と無機粒子とを含む樹脂充填材を硬化させた樹脂充填材層が形成されており、上記樹脂充填材層中の上記無機粒子の含有比率は、10〜50重量%であり、上記スルーホール上には、上記樹脂充填材層の表層部を覆う導体層が導体回路の一部として形成され、上記導体層上には、バイアホールが形成されている多層プリント配線板。
請求項(抜粋):
基板の両面に導体回路と層間樹脂絶縁層とが順次積層され、前記基板および前記層間樹脂絶縁層を挟んだ導体回路間がスルーホールを介して接続され、前記層間樹脂絶縁層を挟んだ導体回路間がバイアホールを介して接続されてなる多層プリント配線板であって、前記スルーホール内には、エポキシ樹脂と硬化剤と無機粒子とを含む樹脂充填材を硬化させた樹脂充填材層が形成されており、前記樹脂充填材層中の前記無機粒子の含有比率は、10〜50重量%であり、前記スルーホール上には、前記樹脂充填材層の表層部を覆う導体層が導体回路の一部として形成され、前記導体層上には、バイアホールが形成されていることを特徴とする多層プリント配線板。
IPC (3件):
H05K 3/46 ,  H05K 3/28 ,  H05K 3/38
FI (5件):
H05K 3/46 N ,  H05K 3/46 B ,  H05K 3/46 K ,  H05K 3/28 C ,  H05K 3/38 B
Fターム (38件):
5E314AA32 ,  5E314AA42 ,  5E314BB06 ,  5E314FF05 ,  5E314FF08 ,  5E314FF19 ,  5E314GG12 ,  5E343AA02 ,  5E343AA07 ,  5E343AA17 ,  5E343BB24 ,  5E343BB67 ,  5E343CC73 ,  5E343DD33 ,  5E343DD43 ,  5E343DD76 ,  5E343EE01 ,  5E343EE13 ,  5E343GG02 ,  5E346AA06 ,  5E346AA35 ,  5E346AA43 ,  5E346CC08 ,  5E346CC09 ,  5E346CC32 ,  5E346CC55 ,  5E346DD12 ,  5E346DD25 ,  5E346DD32 ,  5E346DD33 ,  5E346DD48 ,  5E346EE08 ,  5E346EE19 ,  5E346EE33 ,  5E346FF15 ,  5E346GG15 ,  5E346GG37 ,  5E346HH11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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