特許
J-GLOBAL ID:200903096022184108

昇降機の故障予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006772
公開番号(公開出願番号):特開平10-203744
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 昇降機の稼働状況から故障を予測して故障に至らないように事前に処理することができる昇降機の故障予測装置を得る。【解決手段】 昇降機の稼働に伴う複数の計測項目に対する計測月日毎の計測値を記憶する計測値テーブル、故障項目毎の故障発生月日を記憶する故障履歴テーブル、計測値テーブルに記憶されている故障発生月日より過去の計測値で与えられる予測値を監視項目毎に記憶する監視データテーブル、稼働時に得られる複数の計測項目に対する計測月日毎の計測値を計測値テーブルに記憶させ、故障発生時に故障項目毎の故障発生月日を故障履歴テーブルに記憶させる制御手段、計測値テーブル及び故障履歴テーブルの内容に基づき監視項目毎に予測値を監視データテーブルに記憶させて計測値テーブルのデータが監視データテーブルの予測値に対し所定の範囲内にある時予測信号を出力する予測手段を備えた。
請求項(抜粋):
昇降機の稼働に伴う複数の計測項目に対する計測月日毎の計測値を記憶する計測値テーブルと、昇降機の故障発生時に故障項目毎の故障発生月日を記憶する故障履歴テーブルと、昇降機の故障発生時に上記計測値テーブルに記憶されている故障発生月日より過去の該当項目の計測値で与えられる予測値を監視項目毎に記憶する監視データテーブルと、昇降機を稼働させて、稼働時に得られる複数の計測項目に対する計測月日毎の計測値を上記計測値テーブルに記憶させると共に、昇降機の故障発生時に故障項目毎の故障発生月日を上記故障履歴テーブルに記憶させる制御手段と、上記計測値テーブル及び上記故障履歴テーブルの内容に基づいて監視項目毎に予測値を上記監視データテーブルに記憶させて、上記計測値テーブルのデータが上記監視データテーブルの予測値に対し所定の範囲内にある場合に該当監視項目の故障を事前に知らせる予測信号を出力する予測手段とを備えた昇降機の故障予測装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B 3/00 R ,  B66B 5/02 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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