特許
J-GLOBAL ID:200903096422377924

ランプ装置および光照射式加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253708
公開番号(公開出願番号):特開2009-088105
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 複数本の棒状のランプを同一平面上において所定の位置に位置決めされた状態で並列に保持することができ、しかも、ランプを交換する場合には、必要なものだけを簡単に交換することのできるランプ装置および光照射式加熱装置を提供すること。【解決手段】 ランプ装置は、固定部材と、棒状のランプの外周面の一部が当接される位置決め部材とを備え、固定部材に形成された貫通孔に挿入される弾性金属よりなる一対の脚部と、ランプの一端部における外周面の上方面部分に係合する押圧部とを有する係止部材によってランプ保持構造が形成されたものであって、脚部における、固定部材の貫通孔の孔径より大きくなるよう下方に向かって拡開するテーパー部分が、固定部材の下側開口縁に対接されて脚部それ自体の弾性によるカム作用により、係止部材全体が下方に抑制された状態において、押圧部と位置決め部材との間でランプが挟持されてなる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
棒状のランプの軸方向における両端位置に設けられた、各々、貫通孔が形成された一対の固定部材と、この固定部材のランプ軸方向における内方側の位置に設けられた前記ランプの外周面の一部が当接される位置決め部材とを備えてなり、ランプの一端部における外周面の上方面部分に係合する押圧部を有するランプ受容部と、このランプ受容部の下側に形成された、固定部材における貫通孔に挿入される、弾性金属よりなる一対の脚部とを有する係止部材が用いられてランプ保持構造が形成されたランプ装置であって、 前記係止部材の脚部は、前記固定部材の貫通孔の開口径より大きくなるよう下方に向かって拡開するテーパー部分を有し、当該テーパー部分が前記固定部材の下側開口縁に対接されて脚部それ自体の弾性によるカム作用により、係止部材全体が固定部材に密着されるよう下方に抑制された状態において、前記押圧部と位置決め部材との間でランプが挟持されて保持されていること特徴とするランプ装置。
IPC (3件):
H01L 21/26 ,  H01L 21/31 ,  H01L 21/027
FI (3件):
H01L21/26 J ,  H01L21/31 E ,  H01L21/30 567
Fターム (6件):
5F045AA20 ,  5F045BB10 ,  5F045DP02 ,  5F045DQ10 ,  5F045EK12 ,  5F046KA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 閃光放電ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172411   出願人:ウシオ電機株式会社
審査官引用 (7件)
  • 長尺物の取付機構
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2006312278   出願人:株式会社彩ユニオン
  • 直下型照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-040129   出願人:松井弘一, 児玉化学工業株式会社
  • 蛍光管の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-232370   出願人:日本圧着端子製造株式会社
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