特許
J-GLOBAL ID:200903096433922363
車両用死角監視装置及び車両用運転支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037422
公開番号(公開出願番号):特開2006-224700
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 死角領域に存在する障害物を運転手により確実に知らしめることが可能な車両用死角監視装置を提供することを目的とする。【解決手段】 車両用死角監視装置1は、車高の高い車両(例えばトラック)TRに取り付けられており、運転手EYの視界から死角となる車両直前の死角領域BSを車外に設置された車外カメラ3で撮影することによって監視している。一方、車内には運転手EYを撮影する視線カメラ4が設置されており、これによって運転手EYの視線LSが把握されている。そして、死角領域BSに障害物(例えば背の低い子供等)Kが存在する場合には、障害物Kが存在することを知らせるための警告表示DAがフロントウインドシールドWSに表示される。この警告表示DAは、運転手EYの視線LS上の近傍に表示されることから、障害物Kの存在を運転手EYに確実に知らせることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転手の視界から死角となる車外の死角領域を撮影する車外撮像手段と、
前記車外撮像手段により得られる画像から前記死角領域に存在する障害物及びその位置を認識する障害物認識手段と、
運転手の目を撮影する運転手撮像手段と、
前記運転手撮像手段により得られる画像から運転手の視線を検出する視線検出手段と、
車両のウインドシールドに映像を表示する表示手段と、
前記障害物認識手段により前記死角領域に障害物が認識された場合に、前記ウインドシールドにおける前記運転手の視線上に当たる位置の近傍に、障害物が存在する旨の警告を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用死角監視装置。
IPC (7件):
B60R 1/00
, B60K 35/00
, B60R 11/02
, B60R 11/04
, B60R 21/00
, G02B 27/01
, G08G 1/16
FI (9件):
B60R1/00 A
, B60K35/00 A
, B60K35/00 Z
, B60R11/02 C
, B60R11/04
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624G
, G02B27/02 A
, G08G1/16 C
Fターム (13件):
3D020BA04
, 3D020BB02
, 3D020BC02
, 3D044BA20
, 3D044BC25
, 3D044BD02
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180CC04
, 5H180FF33
, 5H180FF35
, 5H180LL08
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
車載用の死角監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367311
出願人:ソニー株式会社
-
車両周辺障害物監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-240483
出願人:松下電工株式会社
-
車両用障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039559
出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
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