特許
J-GLOBAL ID:200903096437349960

光ファイバ増幅器とこれを用いた双方向光伝送用光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070628
公開番号(公開出願番号):特開平11-274625
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ増幅器、特に、双方向光伝送用光増幅装置の小型化を図る。【解決手段】 励起光を出力する励起光源と、励起光により信号光を光増幅する光増幅媒体とを備え、光増幅媒体の一端から上記信号光が入力され増幅信号光が出力されるようにし、光増幅媒体の他端と励起光源との間に励起光を選択的に透過させ信号光の波長帯域にある光を選択的に反射する光フィルタを配置する。上記光ファイバ増幅器を上下信号光の増幅用として2台備え、4端子完全循環型光サーキュレータにより結合されている。第1の光入出力端で上り信号光が入力され下り増幅信号光が出力され、第3の光入出力端で下り信号光が入力され上り増幅信号光が出力される。第2及び第4の光入出力端はそれぞれ第1及び第2の光増幅媒体のそれぞれの一端に接続され、信号光と増幅信号光の光入出力を行う。光フィルタにはファイバグレーティングが用いられる。
請求項(抜粋):
励起光を出力する励起光源と、前記励起光が入力され、入力された信号光を光増幅して増幅信号光を出力する光増幅媒体と、前記光増幅媒体の一端から前記信号光を入力するとともに前記増幅信号光を出力する手段と、前記光増幅媒体の他端と前記励起光源との間に配置され、前記励起光の波長帯域にある光を選択的に透過させるとともに前記信号光の波長帯域にある光を選択的に反射する光フィルタ手段とを備えていることを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (7件):
H01S 3/10 ,  G02B 6/00 306 ,  H01S 3/07 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/24 ,  H04B 10/02
FI (6件):
H01S 3/10 Z ,  G02B 6/00 306 ,  H01S 3/07 ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169045   出願人:ホーヤ株式会社
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017690   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179712   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る