特許
J-GLOBAL ID:200903096755221115

EL表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338525
公開番号(公開出願番号):特開2004-170815
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】電圧書込み型の大画面のアクティブマトリクスパネルに対しても、各表示セルのキャパシタに所望の電圧を正確に書き込むことができるEL表示装置およびその駆動方法を提供する。【解決手段】共通線を排除し、従来においてその共通線に接続されていたキャパシタの一端を、そのキャパシタを備えた表示セルに隣接した他の表示セルの走査線に接続するとともに、走査線駆動回路20は、電圧V1とその電圧V1よりも十分に大きな電圧V2とで形成された階段形状のパルスを各走査線に供給する。また、データ線駆動回路30は、電圧V1以上でかつ電圧V3以下(但し、電圧V2より小さい)の電圧をデータ電圧として各データ線に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線の各交差点近傍に表示セルを設け、前記表示セルが、少なくとも、前記走査線から供給された走査線選択電圧をゲートに入力する選択トランジスタと、前記選択トランジスタを介して前記データ線から供給されたデータ電圧をゲートに入力する駆動トランジスタと、前記駆動トランジスタのゲートに一端が接続されたキャパシタと、前記駆動トランジスタのソースおよびドレインの一方に一端が接続されたエレクトロルミネッセンス(EL)素子とを有して構成されたEL表示装置において、 前記走査線に、第1電圧と該第1電圧よりも値の大きい第2電圧とで形成される階段形状パルスを供給する走査線駆動回路を備え、 前記走査線で選択される表示セル内の前記駆動トランジスタのソースもしくはドレインと前記キャパシタの他端、または、前記走査線で選択される表示セル内の前記エレクトロルミネッセンス素子の他端が、該走査線に隣接した他の走査線に接続されたことを特徴とするEL表示装置。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (13件):
G09G3/30 J ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 622C ,  G09G3/20 622D ,  G09G3/20 622Q ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (23件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C094AA03 ,  5C094AA10 ,  5C094AA13 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094FB19 ,  5C094GA10 ,  5C094HA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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