特許
J-GLOBAL ID:200903096765971090
誘導位置検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535008
公開番号(公開出願番号):特表2003-513262
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】本発明は、縦軸と、縦軸方向に延伸する磁性材料の要素と、縦軸に垂直な方向に周期的に変化する寸法とを有する第1の部材(9)と、縦軸に沿って第1の部材に対して移動可能な第2の部材(10)と、要素に磁場を誘起させる手段とを備える誘導位置検出装置(1)に関する。位置検出装置は、磁場の特徴的な変化を分析し、第2の部材に対する第1の部材の変位を決定する。
請求項(抜粋):
第1の部材と、第2の部材と、トランスデューサと、少なくとも1つのアナログからディジタルへの信号変換部と、少なくとも1つのディジタル信号処理部と、を備え、 前記第1の部材は、中心軸を持つ列上に互いに接触するように並んで配置され、互いの相対運動に対して束縛された一列の磁性材料の要素を有し、前記列は前記中心軸に対して垂直な方向に変化する寸法を有し、 前記第1及び第2の部材は、前記中心軸と平行な方向に相対的に移動可能であり、 前記第2の部材は、前記トランスデューサを有し、 前記トランスデューサは、伝導手段及び検知手段を備え、前記伝導手段は、前記要素の列の中に磁場を生成するために配され、前記検知手段は、少なくとも1つのピックアップコイルを備え、前記ピックアップコイルは、前記第1の部材及び前記第2の部材の間の相対的な移動の間に生成された、前記ピックアップコイルと前記ピックアップコイルに最も近い前記要素の列の端との間の距離の変化に起因する前記磁場の変化を検出するために前記要素の列に近接して配置され、前記ピックアップコイルはアナログ信号を提供し、前記アナログ信号の強度は前記第1及び第2の部材の相対位置を特徴的に示し、 前記アナログからディジタルへの信号変換部は、前記少なくとも1つのピックアップコイルから得られたアナログ信号を受けて、それをディジタル信号に変換し、 前記ディジタル信号処理部は、前記アナログからディジタルへの信号変換部から前記ディジタル信号を受け、所定のサンプリング間隔で前記ディジタル信号をサンプリングし、前記第1及び前記第2の部材の相対位置に関する信号強度の特徴的な変化を用いて、前記第2の部材に対する前記第1の部材の位置を決定することを特徴とする位置検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/00
, G01D 5/245
, G01D 5/245 101
FI (3件):
G01B 7/00 G
, G01D 5/245 E
, G01D 5/245 101 C
Fターム (25件):
2F063AA02
, 2F063DA05
, 2F063DD03
, 2F063DD05
, 2F063EA02
, 2F063GA22
, 2F063GA38
, 2F063GA64
, 2F063KA02
, 2F063KA04
, 2F063LA19
, 2F063LA23
, 2F063LA25
, 2F077CC02
, 2F077FF34
, 2F077NN01
, 2F077NN22
, 2F077PP06
, 2F077PP26
, 2F077QQ05
, 2F077QQ06
, 2F077QQ10
, 2F077TT33
, 2F077TT42
, 2F077VV01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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圧力計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-084424
出願人:後藤忠敏
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アンテナ角度誤差補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156872
出願人:日本電気株式会社
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特開昭53-001049
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