特許
J-GLOBAL ID:200903096868712360

歩行者用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098921
公開番号(公開出願番号):特開2001-277966
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグが所定の方向へ確実に展開される歩行者用エアバッグ装置。【解決手段】 車両が走行中に歩行者と衝突したのを検出する歩行者衝突検出手段と、歩行者衝突検出手段からの信号により高圧ガスを発生するインフレ-タ13と、ケース11内に折り畳まれた状態で収納され、インフレ-タ13より噴出される高圧ガスにより展開されて、車体1の所定個所を覆うエアバッグ15とよりなる歩行者用エアバッグ装置であって、エアバッグ15を展開時に上下方向へ展開される上下方向展開部分15bと、車体1の後方へ展開され後方展開部分15aより構成し、上下方向展開部分と、後方展開部分とが折り畳まれた状態でケース11内に収納したもので、車両が歩行者と衝突すると、上下方向へ展開されるエアバッグ15の上下方向展開部分15bによりケース11が破断された後、エアバッグ15の上下方向展開部分15bがエアバッグ15の後方展開部分の展開方向を規制するため、エアバッグ15を所定の方向へ確実に展開させる。
請求項(抜粋):
車両が走行中に歩行者と衝突したのを検出する歩行者衝突検出手段と、前記歩行者衝突検出手段からの信号により高圧ガスを発生するインフレ-タと、ケース内に折り畳まれた状態で収納され、かつ前記インフレ-タより噴出される高圧ガスにより展開されて、車体の所定個所を覆うエアバッグとよりなる歩行者用エアバッグ装置であって、前記エアバッグを、その展開時に上下方向へ展開される上下方向展開部分と、車体の後方へ展開される後方展開部分とで構成し、かつ前記上下向展開部分と、前記後方展開部分とが折り畳まれた状態でケース内に収納されたことを特徴とする歩行者用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 跳ね上げフ-ド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-163140   出願人:日産自動車株式会社
  • 転落防止エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-058190   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
  • フードエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339824   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 豊田合成株式会社
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