特許
J-GLOBAL ID:200903097119823519

光パイプケーブルの布設方法および分岐部収納具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116824
公開番号(公開出願番号):特開平9-304669
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 各階層の光配線盤に直接光パイプケーブルを布設するので、光パイプケーブルに確保する余長が長大になって布設作業の能率に影響を与えるとともに、美観を損なう。【解決手段】 建物の各階層fにわたって連通するダクト3内に光パイプケーブル2を布設し、光パイプケーブル2の各階層fに対応する位置に形成した分岐部11を分岐部収納具10で収納し、分岐部11から引き出した分岐パイプ22をダクト3から該分岐部収納具10に対応する階層fに引き出し、光パイプケーブル2から圧送されてくる分岐光ファイバ5を分岐パイプ22によって階層fの目的位置に導く。
請求項(抜粋):
画成された複数の配線領域(f)にわたって延在するケーブル収納部(3)に、後工程で光ファイバが挿通されるパイプ(7)を複数本集合してなる光パイプケーブル(2)を布設し、光パイプケーブルの各配線領域に対応する位置に形成した分岐部(11)においてパイプと連通された分岐パイプ(22)をケーブル収納部の外側に引き出して配線領域に布設した後、パイプに流体を圧送することにより光ファイバ(5)を光パイプケーブルのパイプを介して分岐パイプに挿通することを特徴とする光パイプケーブルの布設方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 351 ,  G02B 6/44 336
FI (2件):
G02B 6/44 351 ,  G02B 6/44 336
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る