特許
J-GLOBAL ID:200903097143958921

バードケージ・コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329367
公開番号(公開出願番号):特開2001-145608
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 垂直静磁場型MRI装置によって被検体の頭を撮影するのに好適に用いうるバードケージ・コイルを提供する【解決手段】 第1のリング状導体1と、第2のリング状導体2と、第1のリング状導体1および第2のリング状導体2の間に相互に間隔をあけて架設された複数の直線状導体3と、被検体Hの首を通すための部分を作るための湾曲状導体4と、被検体Hの首が通る部分に相当する第1のリング状導体1および第2のリング状導体2の各部分に設けたコネクタ5とを具備してなり、第1のリング状導体1および第2のリング状導体2は可撓性である。【効果】 垂直静磁場型MRI装置により、水平に寝た被検体Hの頭を、高感度に撮影することが出来る。
請求項(抜粋):
直径が20cm以上の第1のリング状導体と、その第1のリング状導体から所定距離だけ離れて対向し且つ前記第1のリング状導体と等しいか略等しい直径の第2のリング状導体と、前記第1のリング状導体および前記第2のリング状導体の間に相互に間隔をあけて架設された複数の直線状導体とを備えたバードケージ・コイルであって、前記直線状導体の間に被検体の首または手首または足首または腕または脚を通して被検体の頭または手または足または肘または膝を前記第1のリング状導体と前記第2のリング状導体の間に入れたときに前記直線状導体が被検体の首または手首または足首または腕または脚に接触しないように一部の直線状導体を湾曲させて湾曲状導体としたことを特徴とするバードケージ・コイル。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34 ,  H01F 5/00
FI (5件):
H01F 5/00 C ,  H01F 5/00 F ,  A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 520 Y
Fターム (8件):
4C096AB07 ,  4C096AB34 ,  4C096AB47 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AC04 ,  4C096AC08 ,  4C096CC05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 磁気コイル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-536311   出願人:ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・リミテッド
  • ヘッド-ネックコイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119863   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 磁気共鳴診断装置用RFコイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-081090   出願人:株式会社島津製作所
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