特許
J-GLOBAL ID:200903097360443883

トルクリミッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363087
公開番号(公開出願番号):特開2006-010060
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】ばね式トルクリミッタの小型化を図るとともに、生産コストを低減することである。【解決手段】外環部材1と、その内部に回転可能に支持された内輪2と、該内輪2の外径面に装着されたコイルばね4と、前記外環部材1の他端部を閉塞する蓋部材3とからなり、前記コイルばね4の一端部を前記外環部材1、他端部を前記蓋部材3に係合させたトルクリミッタにおいて、前記コイルばね4を単一径で形成し、前記外環部材1の内端面11に該コイルばね4の一端部の端面22と係合する外環部材突部12を設け、前記蓋部材3の内面に該コイルばね4の他端部の端面21と係合する蓋部材突部18を設けた構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外環部材と、その内部に挿入され一端のボス部において相対回転可能に支持された内輪と、該内輪の外径面に所要の締め代をもって装着されたコイルばねと、前記外環部材の他端部においてその内径面に嵌合され内輪外径面との間を閉塞する蓋部材とからなり、前記コイルばねの一端部を前記外環部材のボス部に係合させ、他端部を前記蓋部材に係合させたトルクリミッタにおいて、前記コイルばねを単一径で形成し、前記外環部材のボス部の内端面に該コイルばねの一端部の端面と係合する外環部材突部を設け、前記蓋部材の内面に該コイルばねの他端部の端面と係合する蓋部材突部を設けたことを特徴とするトルクリミッタ。
IPC (1件):
F16D 7/02
FI (1件):
F16D7/02 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • トルクリミッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071434   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • トルクリミッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-280328   出願人:オリジン電気株式会社
  • トルクリミッタ付きローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065508   出願人:サンコール株式会社
審査官引用 (5件)
  • トルクリミッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-280328   出願人:オリジン電気株式会社
  • トルクリミッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-084317   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • トルクリミッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-197795   出願人:京セラ株式会社
全件表示

前のページに戻る