特許
J-GLOBAL ID:200903097454913336
インダクタンス式回転角度検出装置及びそれを備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277101
公開番号(公開出願番号):特開2008-096231
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成した信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。【解決手段】 本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、ギアカバーに窓孔を設け、この窓孔から回転軸側の励起導体に対面するようにして励磁導体と信号発生導体が形成された固定基板をギアカバーに取付け、ギアカバーの窓孔部を薄い遮蔽部材で覆う。励磁導体と信号発生導体を回転体側の励起導体が配置された空間から遮蔽でき、回転体側の環境に影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被回転検出体を覆うと共に、基板が取付けられたケース部材、
前記基板上に環状に配設されると共に、電流の印加によって磁界を発生する励磁導体部、
前記被回転検出体に固定されると共に、前記励磁コイル部と間隔を保って非接触状態に配置され、電磁作用によって前記被回転検出体の回転位置に応じた電流を発生する励起導体部、
前記基板上に配設されると共に、前記励起導体に流れる電流に応じた電流が発生する受信導体部
を備えた回転検出装置であって、
前記基板に配設された前記励磁導体部と受信導体部とを覆って外気から遮蔽する樹脂材製遮蔽部材を、前記被回転検出部に設けられた前記励起導体部と前記基板上に設けた前記励磁導体部と受信導体部との間に配置した
回転検出装置。
IPC (5件):
G01B 7/30
, G01D 5/245
, F02D 35/00
, F02D 9/10
, F02D 11/10
FI (5件):
G01B7/30 M
, G01D5/245 201K
, F02D35/00 364S
, F02D9/10 H
, F02D11/10 B
Fターム (24件):
2F063AA35
, 2F063BA06
, 2F063CA31
, 2F063CA34
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063GA07
, 2F063GA21
, 2F063KA01
, 2F063LA01
, 2F077AA41
, 2F077CC02
, 2F077FF33
, 2F077PP25
, 2F077TT05
, 2F077VV04
, 2F077WW06
, 3G065AA01
, 3G065CA23
, 3G065DA05
, 3G065GA41
, 3G065HA16
, 3G065HA18
, 3G065HA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (18件)
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回転角度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338063
出願人:帝国通信工業株式会社
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特許第6236199号
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回転角度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300730
出願人:トヨタ自動車株式会社
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