特許
J-GLOBAL ID:200903097500676336 水素分離・精製用複相合金
発明者: 出願人/特許権者: 公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101901
公開番号(公開出願番号):特開2006-283076
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 高価な貴金属であるPdを使うことなく水素分離能に優れ、かつ耐水素脆性に優れ、高温で使用可能な水素分離・精製用複相合金を提供する。【解決手段】 原子%で、T100-(α+β+γ+δ)MαXβZγRδ(Zただし式中、TはTi,Zr、Hfからなる群の1種以上、MはV、Nb、Taからなる群の1種以上、XはAg、Al、Cr、Cu、Ga、Zn、Feからなる群の1種以上、ZはB、C、Pからなる群の1種以上、RはY、Laを含む希土類元素の1種以上であり、式中α、β、γ、δは、15≦α≦55、5≦β≦45、0.1≦γ≦5、0≦δ≦15であり、Tは5〜60原子%)と不可避不純物からなる組成を有する合金で構成したことを特徴とする水素分離・精製用複相合金を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子%で、T100-(α+β+γ+δ)MαXβZγRδ(Zただし式中、TはTi,Zr、Hfからなる群の1種以上、MはV、Nb、Taからなる群の1種以上、XはAg、Al、Cr、Cu、Ga、Zn、Feからなる群の1種以上、ZはB、C、Pからなる群の1種以上、RはY、Laを含む希土類元素の1種以上であり、式中α、β、γ、δは、15≦α≦55、5≦β≦45、0.1≦γ≦5、0≦δ≦15であり、Tは5〜60原子%)と不可避不純物からなる組成を有する合金で構成したことを特徴とする水素分離・精製用複相合金。
IPC (8件):
C22C 14/00
, B01D 71/02
, C01B 3/56
, C22C 5/06
, C22C 16/00
, C22C 28/00
, C22C 45/00
, C22C 45/10
FI (8件):
C22C14/00 Z
, B01D71/02 500
, C01B3/56 Z
, C22C5/06 Z
, C22C16/00
, C22C28/00 Z
, C22C45/00
, C22C45/10
Fターム (15件):
4D006GA41
, 4D006MA03
, 4D006MB04
, 4D006MC02X
, 4D006NA50
, 4D006PA02
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4G140FA06
, 4G140FB09
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
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