特許
J-GLOBAL ID:200903097525044903
廃棄玉ネギの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-308576
公開番号(公開出願番号):特開2009-131168
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】 一つのタンク内で廃棄玉ネギを同時に糖化及び発酵を行ってエタノールを生成することを課題とする。【解決手段】 酵母をアルギン酸カルシウムに包括して固定化酵母を準備し、同一タンク内に粉砕した玉ネギと酵素と固定化酵母とを混合して、玉ネギの糖化、及び生成した糖のアルコール発酵とを同時に行う。玉ネギに含まれる発酵阻害物質が固定化酵母内に侵入して酵母に接触することをアルギン酸カルシウムで防止し、且つアルギン酸カルシウムは糖を透過させて酵母に接触させアルコール発酵を行い、エタノールを生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
酵母をアルギン酸カルシウムに包括して固定化酵母を準備する工程と、
粉砕した玉ネギと酵素と前記固定化酵母とを混合し、前記玉ネギの糖化と、生成した糖のアルコール発酵とを同時に行ってエタノールを生成する工程とを具備し、
前記玉ネギに含まれる発酵阻害物質が侵入して前記酵母に接触することを前記アルギン酸カルシウムで防止し、且つ前記アルギン酸カルシウムは前記糖を透過させて前記酵母に接触させアルコール発酵を行うことを特徴とする廃棄玉ネギの処理方法。
IPC (3件):
C12P 7/06
, B09B 3/00
, C05F 5/00
FI (4件):
C12P7/06
, B09B3/00 D
, B09B3/00 304Z
, C05F5/00
Fターム (37件):
4B064AC03
, 4B064CA06
, 4B064CA21
, 4B064CA36
, 4B064CA38
, 4B064CB07
, 4B064CC01
, 4B064CC03
, 4B064CC06
, 4B064CC07
, 4B064CD24
, 4B064DA16
, 4D004AA03
, 4D004AB05
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004BA06
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA19
, 4D004CA20
, 4D004CA22
, 4D004CA35
, 4D004CA46
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004CC15
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4H061AA03
, 4H061CC45
, 4H061EE66
, 4H061EE68
, 4H061GG13
, 4H061GG29
, 4H061GG43
, 4H061GG48
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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