特許
J-GLOBAL ID:200903097653603699

感放射線性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187928
公開番号(公開出願番号):特開平10-031309
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 解像度、現像性およびパターン形状が優れるとともに、PED安定性に優れ、ベーク温度依存性が小さく、プロセス安定性に優れており、高精度の微細パターンを安定して形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 例えば下記式(1)、(2)【化1】で表される繰返し単位からなる共重合体(A)と、上記式(1)および下記式(4)【化2】で表される繰返し単位からなる共重合体(B)並びに(C)感放射線性酸発生剤を含有してなり、そして上記共重合体(A)と共重合体(B)を、下記式(i)を満足する割合で含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物。【数1】
請求項(抜粋):
(A)下記式(1)【化1】ここで、R1は水素原子またはメチル基である、で表される繰返し単位および下記式(2)【化2】ここで、R2は水素原子またはメチル基であり、R3およびR4は互いに独立に水素原子、メチル基またはエチル基であり、R5は炭素数2〜6のアルキレン基または炭素数2〜6のアルキリデン基であり、R6は炭素数1〜10の鎖状アルキル基、炭素数3〜10の環状アルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜11のアラルキル基または炭素数1〜10のハロゲン化アルキル基であり、そしてnは0〜3の数である、で表される繰返し単位を含有する共重合体、(B)下記式(3)【化3】ここで、R7は水素原子またはメチル基である、で表される繰返し単位および下記式(4)【化4】ここで、R8は水素原子またはメチル基であり、そしてmは0〜3の数である、で表される繰返し単位を含有する共重合体、並びに(C)感放射線性酸発生剤を含有してなり、そして上記共重合体(A)と共重合体(B)を、下記式(i)を満足する割合で含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物。【0001】【数1】【0002】ここで、WAは共重合体(A)の重量、XAは共重合体(A)中の繰返し単位(2)の重量割合、WBは共重合体(B)の重量、XBは共重合体(B)中の繰返し単位(4)の重量割合である。
IPC (3件):
G03F 7/039 501 ,  G03F 7/004 503 ,  H01L 21/027
FI (3件):
G03F 7/039 501 ,  G03F 7/004 503 ,  H01L 21/30 502 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る